関で雪解け 中日VS岐阜新聞

先日、中日新聞と岐阜新聞は相容れないという記事を書きました。なぜなら、それを理由に、岐阜県では、岐阜市長良川・大垣市・関市などで、年に2回花火大会が開かれるほどなのです。そう、中日新聞主催の花火大会と、岐阜新聞主催の花火大会です。岐阜市で中日花火の日には、大垣市で岐阜新聞花火といった具合に、毎年火花が散っています。

特にその話題を、今この時期に意図して書いたわけではなかったのですが、前フリになるような出来ことが起きました。

写真:中日新聞岐阜総合面(09.05.15付)

先週の木曜日、関市でこの花火バトルについて、話し合いがもたれたのです。

関市では26年間にわたって、8月初旬「関市ふるさと夏まつり花火大会」8月13日「関市民納涼花火大会」の2つが開催されてきました。

しかし、短期間に二度やるのではなく、求心力のある催しをすることを目的に、一本化する見直しを実施することになったのです。今後は、関市、市観光協会、関商工会議所、県関刃物産業連合会、市自治会連合会、

そして…

中日新聞、岐阜新聞・岐阜放送共同による実行委で開催するというのです。

中日新聞と岐阜新聞が一緒に花火大会を開くわけです。そして大会名誉会長は尾藤市長…そう、ぎふチャン尾藤アナでおなじみの尾藤市長です。今年の花火大会は8月13日に一本化され、午後7時45分スタートになるとのこと。

ひょっとすると…今後は岐阜市や大垣市の花火大会も一本化…しちゃったりして。中日新聞と岐阜新聞が手と手を取り合う…それはそれで、寂しいかも。

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