ポコポッテイト(セイカのぬりえ)
この春で終わるらしい
娘が生まれたことで、何年ぶりでしょうかね…自分のとき以来ですから、もう何十年ぶりなわけですけれども、NHKの「おかあさんといっしょ」を時折見るようになりました。
自分の頃は総合テレビでの放送だったはずなのに、今はEテレなんだなあと。そうか、しかもチャンネルは「9」じゃなくて「2」なのか…と、時の流れを感じたわけですけれども、基本的には構成は変わっていないことに驚きました。
その構成のなかで、着ぐるみの「人形劇」は、今も昔も子どもを惹きつけるものがあります。それがこの春、変わるんですね。
親近感を持ち始めたところだけど
娘が「ポコポッテイト」を見始めたのは1歳になるかならないかくらい。それから半年の間に、NHK名古屋放送局に遊びに行った際や、ケーブルテレビでのイベントでは置物ではありますが、大きめのぬいぐるみたちに触れ親近感をもつようになりました。
さらに、1月の「ワンワンといっしょ!夢のキャラクター大集合」では、オープニングで座席の近くに本物の「メーコブ」が来てくれたことで、特にメーコブには思い入れがあるようです。
今では、ぬりえを見ながら、「ムテきちは?」「ミーニャは?」「メーコブは?」と聞くと、それぞれキャラクターを指差すようになりました。
この春でポコポッテイトは終了
2011(H23)年の春にスタートした「ポコポッテイト」も、満5年のこの春で終了と発表になりました。娘にとってはわずか半年。しかも1歳ですから、きっと記憶には残らないのでしょう。
自分も、メインターゲットだった頃には「ゴロンダ劇場」だったはずなのですが、記憶にあるのは3歳以降の「ブンブンたいむ」だけです。
「おかあさんといっしょ」の収録に参加できるのは3歳児だけですので、娘が収録に参加できる可能性があるのも、記憶に残る人形劇も、次作ということになるんだなあ…と。
子どもへの対処って難しそうですよね
娘の場合は、最も好きなのが「ワンワン」で、次が「サボさん」、番組としてはポコポッテイトの好き具合はNHKのなかで3番目なので、きっと、次作になってもそれほどショックは受けないといいますか、受け入れてくれそうですけれども、これがワンワンやサボさんだったらと思うとゾッとします。
でもきっと、ポコポッテイトに激ハマりしているお子さんもいるんでしょうね。そういう子の親御さんの気持ちを想像すると、大変そうだなあ…と思います。
この春で終わるポコポッテイト。番組を見てると、それなりに総集編的な内容になっているのが興味深いです。そういえば、こういうものの「ラスト」には出くわしたことがないので、それはそれで、どう〆るのか気になります。
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