テレビ番組のスタイリストさんにお話を聞く

今日はライターのお仕事で、インタビューの同行をさせていただきました。お話を伺ったのは、テレビ番組などで活躍されているスタイリストさん。しかも独立して事務所を構えられている方。

スタイリストと言いますと、衣装のコーディネーターという印象だったのですが、それは東京や大阪といった大都会だけとのこと。名古屋では何でもやらないとダメ、なのだそうです。撮影のためならインテリア雑貨のような小物から、大道具と言えるようなものまで、何でも手配できてこそのスタイリストなのだそうで。

一見華やかに見える職業ですが、実は下積みがものすごく必要で、その経験があってこそ花開くという…。でも最近は、数ヶ月いや、数週間で音を上げて去っていく若者も多いのだとか。

3年以上同じ会社に勤めたことが無い私が言うのもおかしいかもしれませんけど、やっぱり継続は力なり、ですし、下積みを積まなければ上の世界への階段を上る資格すら与えられないものですよね。

職人気質の人のお話を伺うのは本当に楽しいです。ましてや、こういったお話を伺う機会を、文章を書く仕事として与えられていることに感謝です

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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