私は自他共に認めるテレビ好きなのですが、その割にはテレビの画質にこだわりが無いと、よく相方から揶揄されることがありました。なぜなら私の部屋のテレビはこれまで21型のブラウン管。しかも91年製で、もう発色がおかしくなっていて、赤が膨張してはみ出す始末。
そろそろ新しいテレビが欲しいなぁと思っていたところに、家電量販店に勤める知人から特別価格のお知らせが…。そこで思い切って、買っちゃいました！デジタルハイビジョンテレビ、SONY BRAVIA 32型。
「え～、アクオスじゃないの～？」
と仰るあなた！一度家電店でアクオスとブラビアの同サイズを並べて見てください。（フルスペックのアクオスはさすがに別格だけどね）
もうね、ブラビアはテロップが断然綺麗。
ウリの発色はもちろんですけれども、何といってもブラビアはテロップが綺麗！これはマニアとしては重要なポイントです。アクオスで見るあのテロップのギザギザ感には耐えられない私ですが、ブラビアのなめらかさはまあ納得できます。
でも、本当はアナログハイビジョンをブラウン管で見るのが、一番綺麗なんだろうなぁ。
しかし、我が国はデジタル化してしまったので、その夢は永遠にかなわないですし、32型でブラウン管だと相当奥行きが必要でしょうしね…。もちろんデジタルハイビジョンでも綺麗なんですけど、これまでリビングで見ていた、28型ワイドテレビ＋地デジチューナーのほうが、やはり動きやテロップは滑らかですね。
時代の流れなのはわかりますけど、何でもデジタルが良いってわけじゃないのにね…。まあこれで、周波数が空いて、デジタルラジオが始まって、東海ラジオや岐阜ラジオがクリアに聞こえるようになれば納得しますけどね。
何？そんなもの未来永劫始まらないんじゃないかって？
どうでしょう？
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