ズームインが5時半スタートになると各地のローカル番組はどうなる!?

1979年日本テレビで始まった「ズームイン!朝」22年間午前7時から全国の話題を茶の間に届けてきました。2001年秋、いったん区切りをつけ終了します。

この番組は列島中継の先駆けでした。当時、この時間日本テレビが確保できる中継回線は2回線。

その2回線に、全国のテレビ局の中継をひっきりなしに入れ替えて中継していたのですが、常に全国と結んでいるように見えるという事は裏方さんの相当な苦労があったのでしょう。

2回線ということは、ちょうどオンエアーされてる局と、スタンバイの2局しか回線が繋がらないわけですから特にリレーの部分は大変でしょうね。

日本テレビはこの春、長寿番組であった「ルックルックこんにちは」を終了させた。理由は可能性としてフジテレビの「とくダネ!」に視聴率が追いつかれてきたからだと推測できる。

しかしその後番組「レッツ!」はルックルックの半分くらいの視聴率しかなく惨敗している。

「ズームイン!朝」は固定客をがっちりキープし視聴率的に悪くない、ただ、「めざましテレビ」に追いつかれそうになっているといえばそうかも知れない。

日本テレビは6月1日付で編成部長が交代し、その最初の改革案として、「ズームイン!朝」に手をつけることとなった。

現在(日本テレビ)4:55「朝天5」→5:59「ジパング朝6」→7:00「ズームイン!朝」という流れになっている。それぞれ視聴率的にも好調である。

10月からは5:30から「新番組」となる。タイトルには「ズームイン」は残すそうです。

この改革案は視聴率の問題だけとは思えません。もう一つの理由があるのではないかと推測できます。

この5:30~8:30の「ズームイン(新番組)」の方針は詳しくは決まっていないそうですがとりあえず、・好評の全国各地からの生中継を強化するため、中継態勢を倍増
・朝の番組にありがちな新聞紹介コーナーなどはしない
と編成部長は読売新聞のインタビューに答えている。

中継態勢を倍増という事は地方ネット局の協力が不可欠となる。

実は現在5:59~7:00に現在放送されている「ジパング朝6」はNNNニュースコーナーを除きネットしていない地方局が多い。

ネットしていない局を見てみよう。

札幌テレビ 4:45「天気朝一番」4:59「北海道朝一番朝6生ワイド」
ミヤギテレビ 5:54「あッ!晴れテレビ」
静岡第一テレビ 6:00「朝チャン」
中京テレビ 5:44「教児のおめざめワイド」
よみうりテレビ 5:30「あさイチ!」
四国放送 6:30「朝6:30」7:00「おはようとくしま」
山口放送 5:59「KRYさわやかモーニング」
福岡放送 5:45「朝ドキッ!九州545」

基幹局はほとんどネットせずローカル番組を編成しているのがわかる。

「ズームイン」を朝5:30スタートにし、全国の中継態勢強化となれば、地方局も「ズームイン」を5:30から放送し、ローカル番組をやめるだろう。という日本テレビの考え方なのかもしれない。(あくまで推測)

ただ特殊な例だが、四国放送は以前から「ズームイン!朝」をネットせず「おはようとくしま」を放送しているが、「ズームイン!朝」の中継には出てくる。といった例もあるので、10月から日本テレビ系列全てが5:30「ズームイン」スタートになるかどうかはわかりません。

ただ一つ言えることは10月から3時間体制になっても担当は福沢アナウンサー。福沢さんが過労になるのでは?と心配してしまいます。

もっとも視聴率の計算が3時間の平均となるのがどうでるのか。苦戦している「レッツ」の改革…もささやかれいるらしい。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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