大阪万博以来、35年ぶりに日本で開催される一般博「愛・地球博」こと愛知万博が25日に開幕しました。開幕直前に長久手町、豊田市の地元住民と、出展関係者を対象とした内覧会では、以前から危惧されていた藤が丘駅が混雑し、重量オーバーでリニモが止まるといったアクシデントもありましたが、蓋を開けてみると…。
開幕初日の25日は時折吹雪となり、この時期の名古屋ではとても珍しい悪天候となりました。そのため8万人を予想していた入場者は、半分の4万3千人にとどまりました。また初めての週末となった翌26日も朝から雨がぱらつき、藤が丘駅のリニモの待ち時間はゼロ。午前中の入場者も初日を少し上回る程度で、博覧会協会による15万人という見込み数字には、遠く及ばない模様です。
「内覧会の混雑がピークだったね。」
閉幕後そんな声が聞こえてきそうです。しかし、まだわかりません。この悪天候にもかかわらずこれだけの人が来た、とプラス思考でいきましょう…。
ところで内覧会なんですけど、長久手町は抽選で地元住民を招待したのに、瀬戸会場のある瀬戸市では住民が全く招待されていないのですが、これってどういうことなんでしょうね。過去の広報を見ても…。
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