日程を変えても雨…せともの祭の日は街全体がお祭り気分?

オードブル(新鮮市場いせや)

9月の第2土曜日とその翌日は愛知県瀬戸市で「せともの祭」が開催されます。瀬戸市の人口の3倍くらいの人が陶器市を目当てにやってくるわけですが、この日をきっかけに人が集まるんだろうなと思う出来事が。

スーパーがまるで盆正月のようだ

瀬戸市内のスーパーマーケットに行くとオードブルがずらり。まるで盆や正月の光景です。きっとせともの祭をきっかけに瀬戸市に縁がある人が「帰ってくる日」「集まる日」でもあるのでしょうね。瀬戸の街全体がお祭り気分です。

9月の花火だけど真夏のよう

せともの祭では土曜の夜に花火があがります。かつては「秋らしい寂しさのなかで見る花火」だったのですが、今や9月半ばといっても気温は真夏。秋らしさはなかなか感じられる夏の延長戦の花火という感じです。

そしてやっぱり雨が降る

せともの祭は「涙雨が降る祭り」と言われています。瀬戸の陶磁器の発展の影に悲しい物語があるためなのですが、昨年もゲリラ豪雨があり、そして今年もやっぱり…ですね。

かつてせともの祭は9月の第3土曜とその翌日に行われていたのですが、あまりに雨に見舞われることから1998年(平成10年)から1週早めたという経緯があります。でもやっぱり降られますね。

薬師窯 錦彩 鈴音お金 招き猫 高さ8cm にしだあつこ 7697

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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