日清のどん兵衛 きつねうどん[東](日清食品)
日清のどん兵衛のつゆは「東」と「西」で味が違っていて、岐阜県と三重県が「東の西端」なのは知っていたのですが、今回見かけたのは「ぜんぶ東仕立て」というどん兵衛。つゆ以外も東西で違うんですか。
つゆをはじめて分けたのはどん兵衛
東西で「つゆ」を分けたのは、このどん兵衛がカップ麺初だそうで、東は本鰹と宗田鰹の重ねだしになっている一方で、西は本鰹と昆布。やっぱり西は昆布ですものね。
さらに「おあげ」「七味」も実はすでに東西でわかれていたんですって。
おあげと七味は東西でどう違う?
おかげの違いは、東は「醤油感の味付け」、西は「甘みのあるおあげ」だそうです。確かに赤いなんとかと比べても甘みよりも醤油感ありますものね。
そして七味の違いは、東は「赤唐辛子」で、西は「和山椒」。これはかなり違ってそうですね。
2024年…めんが変わった!
でも今回は「ぜんぶ」です。そう「めん」も東西で分かれたのです。東は「食べ応えのあるコシの強さ」で、西は「もっちり感にこだわったつるみのあるめん」
確かに…!食べてみたらコシが強いかも。ちなみに「そば」も「かきあげ」も全部東西で違うようになったんですって。
ちなみに境目の基本は「関ケ原」ということで、東の西端が岐阜県・三重県になっているのですが、北陸3県はぜんぶ「西」なんですって。やっぱり北陸は関西なんだなあ。
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