沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ(沖縄・恩納村)
今回宿泊したのは、沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ。何といっても印象的だったのが、ホテルの近くに幸福の科学沖縄正心館があったため、幸福実現党のポスターの多いこと多いこと!…ではなく。
ホテルからバスで数分のところに、ホテルのプライベートビーチ「かりゆしビーチ」があって、さすが沖縄の海。すごく綺麗だったのですけど…。
波打ち際を歩くと、足の痛いこと痛いこと。なぜかというと、サンゴの死骸がたくさん…なのです。
船底がガラス張りになっていて、海のなかを見ることができるグラスボートに乗ってみると、やっぱりそこにも死んだサンゴがたくさん。地球温暖化を目の当たりにして、ちょっとショックでした。
そんななかでも、ニモでおなじみのクマノミや、ハリセンボンなんかを見ることができました。でも船のなかで1人だけ、「ねえニモってなーに?ニモってなーに?」と言ってた子が。見てなかったんだね…。
また、船上からはお麩のようなエサを(100円)海に投げ入れることができ、投げ入れた瞬間、魚たちがものすごい勢いでやってきます。
まさに、バトル。その様子を見ていた子どもたちは大喜びです。
船から戻って、かりゆしビーチで泳いで、さらにホテルに戻ってプールでもひと遊び。
子どもたちは、貝殻だけでなく、そんなサンゴの死骸を拾って喜んでいたけれど、やっぱり…そんな大量なサンゴの死骸を見ると、これから地球はどうなってしまうんだろう、と、ちょっと考えてしまいますね。
ここ最近、夏が暑くなっていることは感じますが、そのことにそこまで危機感は感じませんけれども、こうやって地球温暖化そのものを肌で感じると、自分でできることは少しでもしなきゃな…と感じますね。
そして幸福な未来がやってきますように…なんて言うと、誤解を招くかな。
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