写真:Cafe de Lyon/カフェ・ド・リオン(名古屋・西区)
ご縁がありまして、西区の円頓寺から程近く、また、元禄時代からの土蔵が並ぶ四間道のある、那古野にあるカフェ「Cafe de Lyon」に行ってきました。いまや、四間道界隈はカフェ激戦区、
そんな激戦区のなかで、行列のできる人気店として知られています。週末には、青森や九州からもたくさんのお客さんが訪れるとのこと!
私が訪れたのは、雨の降る平日の夕方だったのですが、そんなしっとりした時間をゆったりと素敵なケーキとともに過ごしたいということでしょうね、女性のグループが次々と来店、そして、ケーキが運ばれるたびに歓声。これは期待が高まります。
今回は、ケーキと紅茶をいただいたのですが、このケーキには驚かされました。ショーケースには、手づくりのケーキがずらり。厳選した本物の生クリームを使っているというケーキもおいしそうだったのですが、惹かれたのが、フルーツたっぷりのチーズのタルト。
このタルトは、見た目には普通なんですけど、何が驚いたって、フルーツ・チーズ・タルトが融合してるんです。もちろん、味の主張はそれぞれにあります。でも、違うんです。
普通、タルトっていいますと、底の固い部分と、チーズ、そしてフルーツ、それぞれの食感が全然違うために、味だけでなく、舌触りが全部バラバラなものを、口のなかで噛んでようやく一緒にする…というのが当たり前だと思ってたのですが、このタルトはすべてが融合してるんです。
しっとり加減、たまりません。ケーキは毎日、その日に合ったものを仕込みから手作りされるそうなので、同じものが必ずあるとは限りませんが、ぜひ一度、味わっていただきたいです。午後から夕方にかけてのティータイムに、趣のある街並みのなかで手作りのケーキ、オススメです。
レイガスさんのサイト「レイガスの名古屋カフェ巡り」でも紹介されていますね。
レイガスの名古屋カフェ巡り Cafe de Lyon(カフェ ド リオン)
やっぱり、レイガスさんの写真はすごいなあ…。パフェ!おいしそう!今度は、パフェ食べたいな。
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