東海3県では3年ぶりとなる、新しいコミュニティFMラジオ局、FMラインウェーブ株式会社が運営する「FMらら」が開局しました。
以前からお話させていただいていますとおり、私もこのラジオ局で番組を担当させていただくことから、開局記念式典に、
出席させていただきました。まずは社長の挨拶と、取締役からの事業経過報告があり、FMららの開局のいきさつが説明されました。そして、総務省東海通信局の放送部長、可児市長、美濃加茂副市長、御嵩町長の祝辞、続いて、NHKアイテックへ感謝状が授与されました。
また、中濃振興局、可児市、美濃加茂市、御嵩町とそれぞれ災害時報道支援協定書交換式も行われました。これにより、災害時はそれぞれから情報提供が行われ、広く市民にFMららを通じて、最新情報が行き渡ることとなります。
そして、来賓によるスイッチオンとテープカット。華々しいジングルとともに、10時46分、FMららの本放送がスタート。午後5時までの開局記念特番がはじまりました。そのあとは、以前の局の頃からパーソナリティを務めていらっしゃる、ヒーリングアルパ奏者の大川実音吏さんの演奏、全パーソナリティの紹介へと続き、式典は終了となりました。
こちらの記事、
「FMらら･いよいよ開局へ…密着レポート！」にて、FMらら開局までの経緯をまとめましたが、一度コミュニティFM局を失ってしまった街に、再びFMラジオが返ってきたことになります。
新たにスタートをきった「FMらら」、76.8MHz・10wで可児市鳩吹山から広く、中濃・東濃エリアに放送を届けます。なお、この開局の模様と、30日（月）にスタートする私の番組をあわせて、レポートを書きたいと思いますので、お楽しみに。
今回、このFMららの公式ホームページ制作も、トッピーネットとして担当させていただきました。あくまでも放送を中心に、webやSNSと連携して、放送からネットへ、ネットから放送へ、人と人がつながる新時代の地域のラジオになってほしいです。
そのためにはやっぱり、サイマルラジオでネットで聞けるように…おっと、誰か来たようだ。
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