現在、相方が台湾に行っておりまして、こちらに残っている私も、台湾を共有しようということで、スーパーで台湾ラーメンを買ってきました。この選択肢、間違っていることはもうおわかりですね。
名古屋の台湾ラーメンは台湾にはありません。
まあとにかく、台湾ラーメンです。スーパーで売られていたこの台湾ラーメン、特筆すべきは「味仙」の文字が入っていること。味仙といえば、この台湾ラーメンというメニュー自体の生みの親。これは期待です。
今回買いました商品は、
アピタ・ピアゴを運営するユニーのプライベートブランド、「プライムワン」商品です。プライムワンは、スタイルワンのワンランク上、プライベートブランドながら、上質・こだわりを追求したブランドなのです。ではいただいてみましょう。
商品名は、「名古屋名店の味シリーズ、中国台湾料理味仙・台湾ラーメン・激辛」これ、どの単語がどこに修飾するのか、名古屋っ子でも、非常に読み解くのが難しい商品名となっています。たとえば、「中国台湾料理」は「味仙」にかかっているだけで、「台湾ラーメン」にはかかっていない…などです。そもそも「中国台湾」って。
麺は、氷結乾燥ノンフライ麺、かやくにはしっかりニラの姿が。これがないと台湾ラーメンじゃないですものね。あれ?ひき肉は?と思ったら、それはレトルトパック。
レトルトパックは、ラーメンとは別に、湯せんで2分と書いてあります。それが面倒な方への妥協案として、お湯を入れたカップの上に載せてあたためてもいいよ、とも。カップラーメン作りとは別にレトルトを湯せんせよとは、さすがプレミアム。
おお~、この色、この香り。まさに味仙。とはいえ、激辛とは書いてあるものの、あの味仙の辛さよりは、マイルドです。でも、アメリカンというほどではありませんので、すするとケホッとはなります。これ、ニラを自分で加えると、かなりいい感じになるのではないでしょうか。
あと、やっぱりレトルトなので、ひき肉が崩れ気味でして、最後にひき肉を食べるのに、若干苦労しますが、でもやっぱり、ひき肉を最後の最後までしっかり食べたくなる台湾ラーメンです。
さて、これはプライベートブランド商品ですが、ユニーなので、製造元がしっかり書いてあります。ユニーのPB商品のいいところはココですよね!どこかのなんとかバリュは、誰がどこで作ってるのかさっぱりさっぱりですから。
製造者は…。とかち麺工房!なんと北海道産でした。そうなんですよね。この氷結乾燥ノンフライ麺は、とかち麺工房の技術ですものね。さすがプレミアム。またアピタかピアゴ行ったら買おう。
コメント
美味しそうですね!
私は兵庫県に住んでいるので近くにはアピタ& ビアゴはないのですが、サークルKサンクスに行く時に探してみようかな?
ちなみに関西でも京都府精華町(学研都市)と奈良県大和郡山市、滋賀県(近江八幡市や水口町など数店舗)にはビアゴやユーストアがあるのですが…。
>チャンさま コメントありがとうございます
具がレトルトパックなのが本格的でよかったですよ~。
サークルKサンクスでも扱ってるといいですね。
ピアゴがもう少し西まで出店しているといいのですが…。