ああ、あの頃の名古屋…

ここ最近、セントレアこと中部国際空港に関する、寂しいニュースが多いですよね。エミレーツ航空などの撤退や、貨物便の減少。さらに、昨日発表された数字は、今期純損失28億円、来月以降役員の報酬を一部返上…。

もちろん、寂しいのはセントレアに限らず、名古屋全体、いや、日本全体なのはわかってるんですけどね。そんななか、仕事の出先で思わず「ああ…」と思うものを見つけてしまいました。

写真:セントレア開港を待っていた頃のミニ幟

それは、セントレアが開港する前の、常滑セントレアサポーターズクラブによる、セントレア開港を知らせるミニ幟。そこには「GO FOR 2005 2.17」文字。

そっか…ちょうど4年前でしたよね。あの頃は名古屋全体が浮き足だっていて、全国的にも名古屋ブームが作られていました。私も4年前の今頃は、建設中の万博長久手会場で、RFIDに関する展示設置のお手伝いをしていました…。

あの頃は良かったなんてことを言うつもりは毛頭ありませんし、戻りたいとも思いませんが、何かこう、当時の気持ちや雰囲気を思い出すと、世界というのはわずか数年でこれほどまでに変わるものなのかと、改めてあぜんとしてしまいました。

来年の今頃は、どんな名古屋になっているだろか…

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