塩竈神社(名古屋・天白区)
塩釜口駅からぐんぐんのぼるよ
その名のとおり、宮城県塩竈市にあります、鹽竈神社から分霊された、名古屋の塩竈神社。参詣口にあたることから、名城線の「塩釜口」駅の名の由来ともなっています。この神社、以前にも訪れたことがあるのですが、すごいところにあるんですよね。
子どものことを考えるならばむしろ...
今回は音聞山の南端にある八事東小学校から八事駅方面へと歩きます。地図を見ると周辺は音聞山、御幸山、表山、八幡山と山という名の付く地名ばかりです。しかし地図上には ...
地図を見ますと、塩釜口駅の西側には、御幸山、八幡山、音聞山という、山の名のついた地名が並んでいます。実際行ってみますと、それぞれが本当に山なんですね。「ひとやま越えて」という言葉がぴったりなくらいに急坂だらけの地域です。
道路も細く、車の行き交いも大変な感じなのですが、それでも、そんな斜めの山にへばりつくように、塩竈神社も駐車場を整備しているところが、さすが車社会の名古屋です。塩竈神社で、自動車のお祓いももちろんできます。
駐車場は2つあるのですが、あえて、上の第2駐車場がオススメです。そこから神社の境内へと下っていく時に、絶景が眺められます。この天白の地に分霊されたのは、弘化年間。今から170年ほど前のことになります。
御祭神の鹽土老翁神(しおつちのおじのかみ)は、今、とるべき行動を教えてくれる神さまでもあり、海路を司る神さまですから、しっかり、お願いしておきました、インターネットという海で名古屋を発って、どう生き延びていけばいいか。とるべき行動、考えないと。
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