うなぎかと思った?残念!アナゴさんでした!

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アナ丼

それが言いたかっただけなんですけどね

お察しのとおり、タイトルが言いたかっただけなんですけどね。この夏の土用の丑の日は来週29日の火曜日。何の根拠も無いにもかかわらず、日本初のキャッチコピーでもある、「土用の丑の日にはウナギ」という長年の刷り込みから、そして、やはり名古屋っ子としては、ひつまぶしは大好物ということで、この季節になると、うなぎが食べたくて仕方なくなるわけですが…。

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価格の高騰に、絶滅の危惧、気軽にうなぎを食べられる環境ではなくなってしまいましたね。そんな名古屋っ子の心境には敏感であろう、地場の大手流通ユニーが運営するショッピングセンター「アピタ」の食料品売場で、面白いものを見かけました。

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それはまるで、うなぎの蒲焼かのように売られていた、穴子。たれもうな丼のたれの味に近く、まさに代用食。1匹税込399円ですから、手軽に買うことができます。他にも、練り物に海苔を貼り付けた、うなぎもどきも売られていましたが、さすがにそこまでいくともどきですよねえ。

さらに、うな丼感をアップするために、うな丼のタレを別途購入。これで擬似うな丼、食べてみましょう!

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さすが、タレの味が同じですから、かなり近いです。でも、やはり違いはありますね。まず肉厚感。穴子は薄い感じがしますね。そして小骨感が強い。うなぎの方が小骨がしっかりしてるといいますか、骨の食感は全然違いますね。とはいえ、気分的にこれはかなりうなぎを食べた感に近いですね。

ちゃんと、うなぎっぽく食べるためには、オーブンではなくレンジで温めること、ここがポイントのようで、売場の方に何度も何度も言われました。

やっぱり、この薄さでオーブンで過熱してしまうと、カリッカリになってしまうのかなあ。というわけで、土用の丑でうなぎかと思った?残念!アナゴさんでした!

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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