ウィルキンソン ミキシング ブラッドオレンジ(アサヒ飲料)
口当たりはさすがウィルキンソン
ウィルキンソンといえば、強い炭酸でおなじみですよね。特に、ジンジャーエールの辛口ともなると、その辛さと炭酸の強さで、むせてしまうこともありますが、それが魅力です。そんなウィルキンソンから、今月22日(火)、新提案として「ミキシング・ブラッドオレンジ」が登場しました。
ブラッドオレンジとは、オレンジの一種で、果肉が紫がかった濃い赤色をしていることが印象的なフルーツです。今回のウィルキンソンには、そのブラッドオレンジに、さらに隠し味としてパッションフルーツ&トニックのフレーバーをミックス。
これはひょっとして、カクテルみたいな大人の味?と思いつつ、一口飲んでみると…。
予想どおり…。炭酸強っ!
口当たりはもう味がわからないくらいに強い炭酸の刺激。そのあとに豊かな香りが口のなかに広がります。隠し味が効いているのでしょうか、もちろんお酒ではないのですが、その色もあいまって、カクテルを飲んでるかのような、そんな味わいです。
さすが「BARの世界で培った経験を活かした」だけあります。さらに、炭酸が強いことのメリットが。それは、グラスに注いでからしばらくたっても、炭酸がまだまだ効いてるということ。むしろ、少し炭酸が抜けると、ジュースそのものの味がよくわかるようになります。
加えて、ペットボトルを全部飲まずに、残して冷蔵庫に入れておいても、炭酸がもともと強いですから、気が抜けるまで時間がかかって、炭酸長持ちです。
これは、夏場にもってこいですね。グラスに注いだ色もまたいい演出になりますし、お酒が飲めない人にとって、ちょっとシャレたカクテル風ジュースとして重宝しそうです。
コメント