海外と日本のコミュニティFMを結ぶ架け橋に

150108

FMららAスタジオ(岐阜・可児市)

北海道のテレビ局から青年海外協力隊へ

 岐阜県の中濃地区をカバーするコミュニティFM局、FMららには月に2回、バングラデシュからのレポートを放送する「えりちゃんのバングラ・ポチョンドコリ」というコーナーがあります。

 えりちゃんとは、岐阜県出身で、北海道テレビ(HTB)の報道記者を経て、現在は青年海外協力隊員として、

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 バングラデシュのコミュニティラジオ局の支援活動を行っている安藤恵理子さん。

 テレビ局での記者としての取材活動から、実際に現場を目にすることの重要性を感じ、加えて、学生の頃から途上国のことがずっと頭にあり、2年の任期でバングラデシュに行かれています。

 その半分、1年弱で一時帰国されたのに合わせて、いつもコーナーが放送されています、FMらら木曜16時からの「サウンドHITマンくみちょうLive」に生出演されるとのことで、お邪魔しまして取材させていただきました。

 海外の途上国でのコミュニティラジオの役割は、日本と似ている部分もあれば、大きく違う部分もあり、また、その支援という立場でだけではなく、架け橋になりたいという意図もあり、

 安藤さんの地元である岐阜のFMららと、報道記者をされていた北海道のFMドラマシティで、現地からのレポートコーナーも届けているとのことでした。

 たくさんのお話を聞かせていただきましたので、詳しい取材内容については、またサイトで改めてご紹介する機会を設けます。

 安藤さんはこのあと北海道へと向かわれ、10日(土)午後3時からは、FMドラマシティの「おーい!どさんこ」に生出演されてお話されるとのことです。

 FMドラマシティはサイマルラジオを通じて、全国・海外どこからでも聞けますので、

 バングラデシュでのコミュニティラジオ局の実情、海外と日本のコミュニティFMを結ぶという安藤さんの活動について興味のある方はぜひ聞いてみてください。

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