イタリアンスパゲティ(サークルKサンクス)
名古屋の喫茶店の味ですね
以前サークルKで、名古屋あんかけスパゲティ(ミラカン)を買ったという記事を書きましたが、名古屋でスパゲティといえば、あんかけともうひとつ、忘れてはいけないのが「イタリアンスパ」ですよね。
するとなんと、サークルKで今度はイタリアンスパを発見。さすが地元色満載ですね!と思ったのですが、
イタリアンスパをコンビニで買うというのは、あんかけスパゲティと違って不安要素が伴います。
イタリアンスパゲティとは、名古屋の喫茶店では定番メニューとなっているもので、鉄板に溶き卵が敷いてあるところに、ナポリタンのスパゲティが乗っているというものです。
鉄板上に溶き卵が乗っていることで、次第に半熟から固まりかけていく、液体と固体の間の状態の卵に、スパゲティを絡めるのが醍醐味なわけです。
いわば、調理しながら食べるようなもの。
そんなイタリアンスパを、プラスチックの容器で、しかもレンジで温めて、おいしくなんてできるの?という不安要素です。
ボリュームたっぷり、ソーセージも入っていて、見た目には喫茶店のモノと遜色ありません。
レンジで温めると…これが不思議。
レンジで温めているのに、卵はなんとなく半熟状態。それが保たれているのです。あの液体と固体の間の状態の卵にスパゲティを絡めて…がちゃんと再現されています。
よく、再現してますね。
まあでも、鉄板ではないので、じゅうじゅう調理しながらとはいきませんが、味の再現度としてはかなりいい出来でした。
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