お米屋さんのおにぎり&お弁当その名も「大収穫」

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おにぎり屋大収穫(愛知・瀬戸市)

前々から気になっていた「米」のお店

 瀬港線を瀬戸市中心部方面へ走り、かつて寿司処角のあった交差点を右折したところにある「米」と大きなネオン管が掲げられたお店。妻が前々から気になっているというので、行ってみることにしました。さすが、お米屋さんのおにぎり屋さん、面白いですね。

 そのお店は「おにぎり屋大収穫」。各種おにぎり、お弁当と灯油が販売されています。そういえば、お米と灯油ってセットで販売されていることが多いですよね。諸説ありますが、もともとお米屋さんでは、ご飯を炊くための薪を売っていた名残りから、燃料として灯油も扱っているということのようですね。

 昔はそれこそ、お米屋さんが配達を兼ねて灯油の移動販売をしていたなんて時代もありましたね。小さい頃、ピンクレディーの「UFO」をかけながら灯油を売りに来るお米屋さんがあったけど、あれはどこのお米屋さんだったのかなあ。

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注文してから作ってくれます

 おにぎり屋大収穫というお店の名前ですが、弁当のバリエーションも豊富。お昼時ということもあって、既に注文して出来あがるのを待っている方もいました。注文してから握ってくれたり作ってくれる感じですね。

 私が注文したのは、唐揚げ弁当デラックス(508円)です。しっかりと大きな唐揚げが6個も入っていまして、そこに付け合せと、漬け物と、クリーミーなポテトサラダ。さらにはしっかりご飯です。

 ほら、スーパーなどでも、お値打ち弁当というのはありますけど、やっぱり、ご飯がイマイチなことが多いんですよね。ところが、さすがこれはお米屋さんのお弁当。ご飯がおいしい。ご飯がおいしいとお弁当自体のグレードがアップした感じがしますね。

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おにぎりは…違うんだな…

 妻はやはり、おにぎりが食べたいということで、おにぎり2つに揚げ物がついたランチボックス(391円)をいただきました。すると、お店に気になる張り紙が。

「おにぎり用のお米が切れた場合には、お弁当用のお米になります」

 おお!ということは、お弁当とおにぎりでお米が違うというわけですね。さすがお米屋さんです。おにぎりにはおにぎりに適したお米。お弁当にはお弁当に適したお米、こだわりですね。

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店内にはいろんな種類のお米がいっぱい

 お店の名前は「おにぎり屋大収穫」ですが、基本的には「米繁商店」というお米屋さんですから、店内には高級なお米からリーズナブルなお米まで、本当にたくさんの種類のお米が並んでいます。こうやって見てしまうと、ご飯好きとしましては、お米にもこだわった生活がしたいなあ~と思ってしまうわけです。岐阜の幻お米といわれる「龍の瞳」も置いてありました。

 そんななかにあった、出産内祝いにどうぞという「ハッピー米」という商品が面白いですね。生まれた赤ちゃんの顔写真と名前を入れて、その出生体重のお米という。もう少し早く知っていたら、これにしたかも。

 おいしいお米のお弁当&おにぎり、また買いにきます。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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