海女萌えキャラクター「碧志摩メグ」を地元で普通に見かけたよ

151210a

海女萌えキャラクター「碧志摩メグ」

仕事で志摩市に行って気になったのは…

 仕事で三重県の志摩市へと行ってきました。つい先日も、ポスターに描かれたキャラクターがどうとかで、岐阜県美濃加茂市が図柄を変更したなんてことがありましたが、志摩市といえば、市公認のキャラクターが似たような理由で撤回に至っていますよね。

 美濃加茂にも仕事で縁があり、今回、志摩とも仕事で縁があり、そういえば、撤回になって、志摩市ではその後「碧志摩メグ」はどうなってるのかな…と思っていると。

[広告]

お名刺に入っていました

151210

 仕事でご挨拶をさせていただいた際に頂戴したお名刺を見ますと…、入っているではありませんか。海女萌えキャラクター「碧志摩メグ」の姿が。

 お話を伺いますと、地元の海女さんも「かわいい」と肯定的な方が多数派とのことで、「公認が外れたってだけのことですから」と、地元では引き続き受け入れられているもよう。

 そもそもが、公認撤回となった理由も、市が公認を外したわけではなく、キャラクター側が公認撤回を申し入れたからであって、むしろ、公認が外れたことで自由に活動できるようになったともいえるわけですね。

観光協会の会員として

 碧志摩メグは、現在は志摩市観光協会の会員となっており、「志摩市非公認」でありながらも、「伊勢志摩海女萌えキャラクター」として今後も活動は今までどおり、いや、ふなっしーだって非公認だからこそ、ああなれたわけで。今まで以上に活躍できる状態になったといえます。

 地元の方も、「(騒動によって)多くの人に知られることになりましたし、明るく、進んでいきましょう」と仰っていました。

碧志摩メグのツイッターが「深い」

 碧志摩メグは、同じく三重県の伊賀流忍者萌えキャラクターの「伊賀嵐マイ」とともに、LINEスタンプを販売したり、高級伊勢和紙仕様のプレミアムポスターの販売といった実業の活動を続けていると同時にツイッターも運用されているのですが…。

 観光アピールや、普通の挨拶だけでなく…

「批判してくれる人もいなければ成功もないんやに!」
「”最高”を目指すことより”最悪”を避けた方が良いんやに」
「"苦しい"から逃げると余計に"苦しくなる"と思ってるんやん」

 深いね…。

 志摩市も、美濃加茂市も「注目されるキッカケになってよかった!」と言えるように、これからの舵取りが、重要ですね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
おでかけ
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました