テレビ局が年末年始番組表をチラシにして新聞折込って新しい

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保存版テレビ愛知スペシャル番組表

テレビ愛知のチラシって何かと思った

 28日、中日新聞の朝刊に入っていたチラシを眺めていたら「テレビ愛知」の文字が。そう、テレビ愛知が新聞折込チラシを入れてきたのです。

 これまでにも、テレビ愛知の折込が地域によって入ったことはあり、それは、新たにテレビ愛知のアンテナが設置された地域への、中継局の告知といったものだったのですが…。

 もう、地デジは完了して数年が経過しています。今さら中継局ってことは無いだろうし…と、そのチラシを見ると…。

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テレビ愛知だけの番組表だった

 なんと、チラシはテレビ愛知の年末年始番組表だったのです。まず片面には「年末!」の文字とともに、12月28日から31日までの朝5時から深夜28時までの番組表が写真とともにズラズラっと並んでいます。

 TXNニュースやメリおっと!たいそうなど、ミニ番組もしっかりと網羅されています。

 気になったのは…。

 31日15時「第48回年忘れにっぽんの歌 北島三郎が地元・八王子で大熱唱!」
 
 今年から収録番組になって、しかも八王子になったのは、北島三郎さんのためだったのですか!それは知りませんでした。

 そして気になるのは右上の「宣伝部長のぶながくん」

三が日もずらっと

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 チラシを裏返すと、そこには「お正月」の文字とともに三が日のテレビ愛知の番組表が。元日17時半の「スギちゃん南知多に行く!」という30分の番組があったり、「年末年始の深夜はほとんど毎晩孤独のグルメ」。毎晩編成とはすごい。

 注目は、2日13時45分からの「新春!お笑い名人寄席」ですね。「東京の浅草演芸ホールと名古屋・大須演芸場から初笑いをお届け!」とあります。東・西じゃなくて、東・名。大須演芸場復活にふさわしい番組ですね。

ワイドじゃなくなった時代劇

 宣伝部長がのぶながくんなのは、これですね。2日の21時から「信長燃ゆ」

 かつては12時間の「12時間超ワイドドラマ」だったものが、10時間になり、7時間になり、5時間になり、「新春ワイド時代劇」として放送され続けてきましたが、とうとう…3時間。

 さすがに、3時間ではワイドとは自称できないのでしょうね。「新春時代劇」に改題されました。

 まあ、いろいろありますが、年末年始の「テレビ愛知だけの番組表」というのは、テレ東系マニアにはこれ、とても便利なチラシですね。

 愛知県全体に入れたのだろうか…。

 ちなみに。名古屋のベッドタウンであっても、岐阜県可児市では折り込まれていませんでした。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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