クラウドファンディングでのアニメPV制作に先立って碧志摩メグのリターン商品が届いた

170308

碧志摩メググッズ

志摩市の非公認ご当地キャラクター

 クラウドファンディングの成功によってアニメPVの制作が進んでいる、志摩市の非公認ご当地伊勢志摩海女萌えキャラクターの「碧志摩メグ」から、グッズが届きました。そうです。アニメ制作に先立って、クラウドファンディングの返礼品が届いたのです。

 あれ?予定になかったものが入ってる!

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市の公認が外れたあのキャラクター

 2014(H26)年に誕生し、志摩市の公認キャラクターとなった「碧志摩メグ」。登場からしばらくは何事もなかったのですが、伊勢志摩サミットを控えたタイミングで突然「見た目が性的すぎる」などという批判によって市の公認から自ら外れました。

 その際には、地元をはじめ全国ニュースでも話題となり、違った意味で有名なキャラクターとなってしまいました。しかし、それをバネに今、新たな段階へとステップアップしています。

アニメPV制作プロジェクト

 クラウドファンディングとは、何かプロジェクトを実行する際に、賛同者から直接資金を集めるという方法。今回の「碧志摩メグ」のプロジェクトは「アニメPVの制作」。目標金額は400万円だったのですが、結果的に715万円を超える金額が集まっています。

 支援金額は2千円から30万円まで様々なコースがあり、その金額によってプレゼントされる特典が異なっていました。

 1月30日に締め切られ、アニメの完成を楽しみにしていたところ、先立ってプレゼントが届きました。

ステッカーとフライヤーが!

 こうやってプレゼントが届くと、ああ、わずかとはいえ力になれたのかな…という実感が湧いてきます。しかも、予定にはなかった「特別ステッカー」と「A4フライヤー」が。予定外のものが入っていたのは嬉しいですね。

 碧志摩メグがこれから目指すものは、観光振興と後継者不足の海女さんの支援だそうです。アニメPVの完成はその第一歩。ゴールではなくスタートラインですよね。

 三重県にゆかりのある声優さん、三重県にゆかりのあるミュージシャンによる主題歌、楽しみです。その先にある「長編アニメ制作」に繋がるといいですね。

 やっぱり、クラウドファンディングって参加すると、楽しさが違うね。

碧志摩メグプリントクッキー 12枚

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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