中日新聞の広告
前売券は売っているけれど?
先日、中日新聞の広告でサークルKとサンクスにのみ特典のある広告が載っていました。あるイベントの広告で、前売券自体は「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」の各店舗の販売となっているのですが…。
「サークルK、サンクスでは開催期間中も前売り料金で」とあります。この時期になってもまだそんなことがあるの?と思ったら。
間違いだったようです
数日後。同じイベントの新聞広告にこうありました。「ファミリーマート、サークルK、サンクスでは開催期間中も前売り料金で」
間違いだったようですね。かつてこのイベントは、サークルKとサンクスのみでの前売券取り扱いだったので、その名残だったのでしょう。
コンビニ業態としてサークルKとサンクスを抱えていたユニー自体がファミリーマートと統合され、ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社となり、現在はサークルKもサンクスもファミリーマートも同じ会社の運営となっていますから、同じ会社内で特典の差があるのは不自然です…とこのときは思ったのですが。
既に1割強の店舗がファミマに
ファミリーマートと会社ごと統合されたサークルK・サンクス、そのため、近い将来に全店ファミリーマートブランドに転換するとしていて、既にサークルKとサンクスのうち1割強の店舗がファミリーマートに切り替えられたと伝えられています。
そんな、切替が進行中でありながら、サークルK・サンクスとファミリーマートで差をつけるなんてことはやっぱりないよね、と思ったら、ツイッターのフォロワーさんから指摘がありました。
まだあるんですって
ナガシマスパーランドで3月4日開催の、大阪・MBSラジオの公開録音イベントで
「ナガシマスパーランド入場料とイベント優先観覧席が一緒になったセット前売券」を…。
「サークルK サンクスで独占販売!!」なんてことがあったというのです。
これ、ファンの人には相当辛かったのではないでしょうかね。しかも、大阪・MBSラジオの公開録音って。東海地区はまだしも、関西のサークルKとサンクスって、現時点でどうなっているのだろう。
ということで、まだ「サークルKサンクスのみでファミマは対象外」という形は存在しているようです。
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