一平ちゃんの焼うどんは文字がでかい…ということは焼うどん感しっかり出てる？

最近カップ焼うどん多いですね

　先月、日清食品のカップ焼うどんを2つ食べました。どちらもU.F.O.の容器に入っていて、ブランドは「日清どん兵衛」となっていた一方で、「焼うどん」の文字がものすごく小さく、商品名がやたらと長いという傾向がありました。

　その理由が、食べてみてわかった気がします。なぜなら、実際に食べてみると麺の太さもあいまって、しっとりジューシー。焼うどんと言うよりも「まぜうどん」という感じでした。味はおいしかったのですよ。

　ところが、明星食品はパッケージから勢いが違います。

　一平ちゃんといえば明星食品のカップ焼そばブランド。仕上げにマヨネーズのビーム「マヨビーム」をかけるのが特徴となっています。

　ここ最近、一平ちゃんは「ショートケーキ味」だの「チョコソース味」だの、業界も消費者をも震撼させる商品を投入してきましたが、今度は「焼うどん」です。

　しかも、日清食品のように小さな文字ではなく、大々的にバーンと「焼うどん」と、力強い文字で書かれています。

　これは、焼うどん感しっかり出てる自信の表れですかね？

　今回の一平ちゃん焼うどんは、3月13日に2つの商品が発売になっています。「お好み焼きソース味」と「だし醤油味」です。

　一見すると、ショートケーキやチョコソースに比べて大人しそうな感じがしますけど、焼うどんなのにお好み焼きソースって。むしろ焼そばでモダン焼っぽくその味食べたい。

　買ってきたのは、より焼うどんらしい「だし醤油」の方です。これなら焼うどん感しっかり出てるでしょう。

　麺はやっぱり、どん兵衛焼うどんと同じく太め。待ち時間は5分です。

　湯きりをしてソースを混ぜると…、やっぱり日清と同じく見た目にはしっとり感とジューシー感があふれています。「うーん、今回も焼うどんっぽくはならないかなあ」と一瞬思ったのですが。

　これは一平ちゃんです。マヨビームです。

　なんと、マヨビームをしたことによって、完全に一平ちゃんですねこれは。焼うどんの次元ではなく、一平ちゃんの次元に突入。一平ちゃんの麺が太いバージョン。そんな感じです。

　まあ、これはこれでアリだね。となると一転。お好み焼きソース焼うどんも気になる。