ジョイフル
ファミレスのキャラクター戦略
ファミリーレストランの中には、子どもが喜ぶキャラクターとタイアップしているところがあります。キャラクター自体を子どもが喜ぶのと同時に、そうすることで家族連れ歓迎を表明しているお店という、親への安心感も醸し出す効果があります。
ココスはドラえもん、ガストはアンパンマン、そしてポケモンは…。
かつてポケモンといえばデニーズでした
2歳8ヶ月の娘が「またポケモンのお店行きたい」と言うので、ポケモンといえばデニーズだったよな…と、デニーズのサイトを見ると、ポケモンがいません。
かつてデニーズは、おこさまメニューからテーブルに敷かれるシート、おこさま用コップにおこさま用エプロン、すべてがポケモン仕様だったはずなのですが、ポケモンとのタイアップ、終了していたんですね。
デニーズは、関東甲信、東海、大阪・兵庫・福島のみと、地域限定で展開しているファミレスなため、ココスやガストのようにテレビCMが流れることがなく、気づいていませんでした。
その代わりなのでしょうか、あのファミレスがポケモンに。
ポケストップまたはジムに
大分県に本社を置き、宮城県から沖縄県まで展開しているファミリーレストラン「ジョイフル」が、Nianticおよび株式会社ポケモンと「Pokemon GO」におけるパートナーシップ契約を締結したというのです。
これにより、ジョイフルの約780店舗のうち、700店ほどがポケストップに、80店舗ほどがジムとなり、Pokemon GOのゲーム内に登場するようになりました。
お店の前にも、Pokemon GOを安全に楽しむ注意点と、モンスターボールに乗ったピカチュウの姿が。
デニーズが切れたからなのか、このためにデニーズが切れたのかはわかりませんが、とにかくポケモンなファミレスはジョイフルに変わったというわけです。
愛知に進出したのは90年代後半
大分に本社を置くジョイフルが、名古屋近郊に進出してきたのは1990年代後半のことでした。当時は、とにかく安いファミレスという印象でしたが、ドリンクバーは実施されておらず、コーヒーだけが飲み放題だった記憶があります。
店の雰囲気といい挨拶といい、「デニーズの廉価版」という印象が当時はありました。
あれから20年。実は当時の印象があまりにも…で、それ以来足が遠のいていたのですが、ポケストップ化をきっかけに子どもと行ってみると、そうでもないですね今はさすがに。
ただ、味は相変わらず濃いね。そのへんは、この地方には合ってるのかもしれないけど。
今は、ジョイフルの店舗がPokemon GOのポケストップ・ジム化したという感じだけですが、今後、ポケモンメニューとかが登場するようなことがあれば、頻繁に訪れること間違いなしなんですけど、どうでしょうかね。
Pokemon Pikachu 3d LEDナイトライト、Elstey 3d Optical Illusion Visualランプ7色タッチテーブルデスクランプ
コメント