鹿児島の白くまが名古屋のポッカサッポロによって炭酸ジュースに&大阪の神戸屋によって蒸しパンに

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がぶ飲み 白くまトロピカルフルーツソーダ(ポッカサッポロ)

白くまが炭酸ドリンクに!はわかります

 九州といいますか鹿児島の名物で、カキ氷に盛りだくさんのフルーツと小豆、そして練乳でいただく「白くま」。すっかり今ではいろんなメーカーが白くまアイスを販売し、どのスーパーやコンビニでも白くまが味わえるようになりました。

 そんな白くまアイスの代表格、丸永製菓の「白くまトロピカル」と「がぶ飲み」がコラボ。白くまが炭酸飲料に。

 しかし、ただの乳性炭酸飲料では白くまになりませんものね。ちゃんと風味的にも白くまになっているのでしょうか?

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作っているのは遠く離れた…

 「がぶ飲み白くまトロピカルフルーツ」ですが、ベースは練乳のソーダで白くまらしさしっかり出ています。さらに、季節感のあるトロピカルフルーツのさわやかな香りが加えられており、フルーツ練乳ソーダといったところでしょうか。

 さすがに小豆要素をガッツリと感じることはできませんでしたが、イラストも丸永製菓の「白くまトロピカル」の彼で、パッケージデザインも数種類あり、丸永製菓では見られない?ファッションセンスの白くまも。

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 丸永製菓は、鹿児島…ではありませんが、九州は福岡県。しかしこのドリンクを発売しているのは、対極にあるようなイメージのポッカサッポロ。でも、ポッカサッポロは本社は札幌ではなくポッカの名古屋です。

 だったら、もっと小豆小豆していても良かったんじゃない?そんなことないか。

小豆感を味わいたいなら白くまのパン

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白くま風蒸しパン(神戸屋)

 そんな白くまジュースと一緒に食べたのが、神戸屋の白くま蒸しパンです。白くまの蒸しパン。どこまで白くま感があるのかは別にして、練乳とフルーツと小豆が、蒸しパンにしっくりくるのは想像できます。

 この白くま蒸しパンですが、ふんわりとした蒸しパンにパパイヤ・マンゴー・パイン、そして小豆をトッピングです。

 先ほどちょっと物足りなかった小豆要素をしっかり補給。

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冷やしてもおいしい…

 そして、食べるときに気づいたんです。「冷やしてもおいしい」の文字。これは冷やしておけばよかった…。

 それにしても、ジュースでもパンでも白くま。白くまの広がりには驚きますね。このパンを出している、神戸屋は大阪府の会社でした。

 鹿児島名物の白くまを、名古屋に本社を置くポッカサッポロが炭酸ジュースに、大阪に本社を置く神戸屋が蒸しパンに。まさに、全国をまたにかける白くまですね。

ポッカサッポロ がぶ飲み 白くま トロピカルフルーツソーダ PET 500ml×24本入

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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