湯きりするカップヌードル・夏に食べてもらおうということか…カップヌードル汁なしシーフード

辛口はわかるけど汁なしとは

　夏場は即席めんの消費量が減るのでしょうね。それを阻止すべく、期間限定商品の投入や食べ方の提案がなされるわけですが、この夏、カップヌードルのシーフードヌードルから2つの新発売がありました。

　ひとつは、辛口の「レッドシーフードヌードル」。そしてもうひとつが「汁なしシーフード」です。

　カップヌードルの汁なしって？

　カップヌードルの「汁なしシーフード」。蓋を開けますと、「液体ソース」と「ふりかけ」の袋が。これって…。

　そしてパッケージには大きく「湯きりして食べる」の文字。これってまるで、カップ焼そばの構成ですよね？

　よく見ると蓋には、カップヌードルにもかかわらず湯きり口が。

　商品説明を見ますと…。

「焼そばの最需要期である夏に向けたシーフード味の焼そばで、”湯切り” して食べる汁なしタイプの商品です。」

　もう「シーフード味の焼そば」って言い切ってますね。よく見たらパッケージの商品名の下に「シーフードヌードル味焼そば」と書いてありました。

　食べてみますと…。これ、シーフードヌードルの汁なしって言うよりも、普通にシーフード焼そばですね。そういう意味ではおいしいです。

　仕上げには「特製イカ揚げ玉」をトッピング。

　これがいい味わいだしてるんですよね。そういえば昔、あげだまを入れるカップ焼そばって複数メーカーからありましたよね。

　「あげ玉ボンバー！」って声が聞こえてきました。そんなあっちのCMも復刻版になってるし、日清の焼そばに揚げ玉が復活する日も違い？