たびたび復活するあのメローイエローが自販機限定で…サイズの中途半端さ加減は何だ?

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メローイエロー(コカ・コーラ)

脳内補正はあるかもしれないけれど

 今から6年前、復刻発売された「メローイエロー」。

 1980年代に「とっても訳せない味」として登場し、当時の少年たちは愛飲したものでしたが、2000年に姿を消して以来…、かつてよく飲んだものの、あの味は一体何だったのか?という思いから「もう一度飲んでみたい」気持ちが高まったのかどうかはわかりませんが、そんなランキングの1位を飾ったこともある炭酸飲料です。

 それが再び、自販機限定で帰ってきました。

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コンセプトは「時間を忘れる」らしい

 今回はなぜか自販機限定での復活。「メローイエローは、時計を気にせずに、自分のペースでゆったりしたひとときを楽しみたい人のための、なめらかな味わいのシトラス系炭酸です」とあります。

 「時間を忘れる」「ゆったり」「なめらか」がコンセプトだったんですね。少年時代に好き好んで飲みましたが、そんなにあの頃は時間に追われていなかったはずなのに。いや、時間を忘れていたからこそ共感できたのか。

 味の説明としては「シトラス系炭酸」になるわけですね。

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こんな味だったっけ

 6年前にも飲んだはずなのですが、「あーこの味この味」と言うよりは、「あーなんとなくこんな味だったけ」な感想になってしまうのがメローイエロー。

 そして「またいつ消えてしまうかわからない」という恐怖心から、自販機で見かけるたびに買ってしまうという、完全に商法にやられてしまっている感。

 おいしいことはおいしいのですが、飛びぬけておいしいと思ってるわけでもないのに、懐かしさを実感できるわけでもないのに、買ってしまうんですメローイエロー。

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なんか背が低いような?

 しかし、今回の自販機限定のメローイエローには、もうひとつの感覚が。

 なんか…ペットボトル小さくない?と思って見たら…。

 430mlなのね。

 自販機限定なのって、それが理由?店頭だとサイズとか容量とか見比べちゃうから。これ、何か試してる?

 前にも書きましたが、メローレッドの復刻もどうぞよろしくお願いします。

メローイエロー 430mlPET×24本

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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