何にこだわったのかが気になる日清のこだわり台湾ラーメン

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こだわりの台湾ラーメン(日清食品)

カップヌードル容器の台湾ラーメン

 カップヌードルのような容器に入った台湾ラーメンが日清食品から出ていたので買ってみました。見ると「こだわりの」という文字があります。その一方で「名古屋」という文字はありません。どんな台湾ラーメンなのでしょうか。

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 全国メーカー、名古屋のメーカー問わず、台湾ラーメンや台湾まぜそばには「名古屋名物」という文字を入れることが多いものです。なぜなら、名古屋の人が勝手に生み出した「勝手台湾」であって、本当の台湾料理ではないからですね。

旨くて辛いのが台湾ラーメン

 今回の日清食品「こだわりの台湾ラーメン」。キャッチコピーは「挽肉の旨味と、唐辛子とニンニクの効いた旨辛スープ」。これだけ短い文章のなかに「旨」と「辛」の文字が2回ずつ出てくるところがまさに商品の特長ですね。

日清っぽいお肉がぎっしり

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 蓋を開けると…さすが日清食品のカップヌードル容器です。あの謎肉っぽいものも入っていますし、ミンチがしっかり。乾燥した状態にもかかわらず、麺が見えないほどにびっしりとお肉とニラがまぶされています。これは期待できますね。

 お湯を入れて3分待つと、ニラがふやけて増殖。しっかりたっぷりのニラは台湾ラーメンの要。食欲をそそります。味はしっかりピリ辛ですね。どこにこだわっているのかは定かではありませんが、さすがこだわりの台湾ラーメンです。

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販売ルートが限定されてる?

 ただこれ、探し方がいけないのかもしれませんが、日清食品の公式サイトにラインナップされていないんですよね。「日清麺職人」は載っているのですけれども。ちなみに日清麺職人の方は「名古屋・台湾ラーメン」と、名古屋の文字が入っています。

 販売ルートが限定された商品なのかもしれませんね。味としてはおいしかったですよ。あの肉の感じが日清らしい台湾ラーメンでした。そこがこだわりですかね。

日清食品 日清 麺職人 台湾ラーメン 88g×12個

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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