オランジーナから炭酸水が出たけどこれ…どっち側でもありどっち側でもないような

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オランジーナ フレンチスパークリング(サントリー)

理解したうえで買いましたよ

 サントリーから「オランジーナ」の新商品として、6月20日から発売になった「オランジーナ フレンチスパークリング」。

 あれ?もともとオランジーナって炭酸飲料だからスパークリングだよね?と。炭酸飲料のスパークリングってどういうこと?って、そう。

 どこかのメーカーのコーラのスパークリングと同じです。炭酸水が出たのです。それをしっかりと認識した上で買ってきました。

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ジュースの味はしないと言い聞かせて

 ついつい、炭酸飲料と同じブランドの炭酸水を飲む際には、その炭酸飲料の味をイメージしてしまうものですよね。だから、あくまでも炭酸水に風味だけというその味が妙に薄く感じられてしまって…という失敗が多くあるものです。

 これは、炭酸水が悪いのではありません。その炭酸水と対峙する際の心構えがいけないのです。

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果汁入り炭酸水なのです

 今回の「オランジーナ フレンチスパークリング」は、オランジーナならではの技術を活用し、「実の美味しさとすっきりした後味”が両立したリフレッシュにぴったりの果汁入り炭酸水」とのこと。

 炭酸水にもかかわらず、オレンジとレモン果汁3%がブレンドされているのです。

 いやいや、でも炭酸水は炭酸水。その気持ちで飲んでみます。

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あれ?意外と味がする?

 「これは炭酸水だ!」という心構えで飲んでみますと…あれれ?意外としっかり味がするぞ?となり、「おれはオランジーナだ!」という心構えで飲むと…うわあ~薄い~となります。

 つまりは、炭酸水にはなりきっていない、炭酸飲料と炭酸水の中間といいますか、結構な味と香りがついている炭酸水といったところでしょうか。

 「両立」ってそういうことね。ある意味、他に無い立ち位置に躍り出たという感じですね。

オランジーナ フレンチスパークリング 420mlペット×24本

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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