ファンタ 情熱のオレンジ(コカコーラ)
ハロウィン商戦たけなわ
ここ最近はバレンタインデーよりも経済効果があると、あちこちで言われ尽くしているハロウィン。外食産業や小売業はもちろんですけれども、メーカーサイドでもこの時期は期間限定でハロウィンイメージの製品を出してきていますよね。そのなかでファンタです。
昨年に続いての登場ですが…
フレーバー飲料として確固たる地位を築いている、コカコーラの「ファンタ」。今年のハロウィンにファンタが投入してきたのが「情熱のオレンジ」です。
9月11日から発売になっていまして、昨年のハロウィンにファンタとしては初となる「ブラッドオレンジ」フレーバーをベースにした商品を出したところ、当たったのでしょうね。今年も登場という流れのようです。
昨年と商品名は変わっているけれど
ただ、昨年の商品名は「ファンタ 真っ赤なオレンジ」。今年は「ファンタ 情熱のオレンジ」。どちらもブラッドオレンジが配されたデザインに商品名が入っているだけのシンプルなものです。
「フルーティな香りとほろ苦さ。」が売りになっています。「真っ赤」が「情熱」になっていますが、情熱は味の説明ではありませんから、昨年と中身はほぼ同じということなのでしょう。
今年はそこがハロウィンでしたか
しかし、ハロウィンにという割りにはですよ、パッケージデザインが昨年同様、ブラッドオレンジが中心にドーンとあるだけじゃない?と思ったら、今年はブラッドオレンジが口を開けたような描写になっていて、そこに「情熱のオレンジ」の文字を入れたんですって。
あ、言われてみれば確かに。口に見える。
もうちょっとハロウィン的なイメージにすればいいのにとも思いますが、ファンタは「爽やかなフレーバードリンク」がまさに生命線ですから、ドクロやオバケは相反するのでしょう。ジャック・オー・ランタン風オレンジがぎりぎりだったんだろうなあ。
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