今年もみのかも市民まつりで加茂グルメを満喫してきましたやきそばに焼鳥に餃子に蜂！

今年で5回目

　今年で5回目を迎えた「みのかも市民まつり」。12日（土）と13日（日）の2日間にわたって日本昭和村で開催され、この期間中は入場が無料になるということと、美濃加茂市だけでなく加茂地域のおいしいものが一堂に会するため、例年多くの人が訪れます。

　今年も、地元ＦＭ放送局の生放送のお手伝いという名目で、おいしいものをたくさんいただいてきました。

　まずはこれを食べないと始まらない「美濃加茂やきそば」です。中太の麺に、千切りキャベツと鶏肉、そして味の決め手は塩、こしょうプラス魚粉。この風味がぐっときますね。

　さらに、食べている途中でソースを後がけすることで、2つの味を楽しめるのも特長です。ご当地焼そばは各地にありますが、美濃加茂やきそばの個性は強いですね。魚粉の風味と後からのソースの相性が食欲をそそります。

　もうほんと、たくさんいただきまして、写真に写ってるのは餃子に焼鳥というところなのですけれども、他にも美濃加茂市と交流のある和歌山県由良町からは伊勢海老汁もありまして、さらにはみかんと、食欲の秋を満喫です。

　お茶は、加茂郡が誇る白川茶、そして忘れちゃいけないのが「へぼ」です。

　この、みのかも市民まつりに参加するようになってからというもの、毎年食べないと気が済まないのが「へぼごはん」です。

　へぼとは蜂。今回も飛ぶように売れて完売状態だったのですが、炊けたばかりのものが追加入荷したタイミングで買うことができました。

　ここで売られるへぼごはんは成虫も幼虫も両方入っていておトク。生姜の風味がしっかり効いています。

　成虫は足をも感じるシャリシャリ感。幼虫はぷちっと甘さが広がるクリーミー感。ほんと、元気になりますよ。

　今年もしっかりへぼごはんを食べて、病気知らずで冬を乗り越えたいです！