地獄は伊達じゃなかった わさマヨ地獄の日清焼そばUFO

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日清焼そばU.F.O. BIG わさマヨ地獄

地獄って本当に?

 5月に発売された商品なので新しいわけではありませんが、緑色の鬼たちが何やらせっせと作業をしているイラストパッケージがスーパーで目に留まりました。それは「日清焼そばU.F.O. BIG」。緑色のイメージはわさびです。でもマヨなら…と思ったら大間違いでした。

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地獄の理由はダジャレに見えて…

 今回の日清焼そばU.F.O.は「わさマヨ地獄」。わざびとマヨネーズで打ち消しあうイメージを持ってしまいそうですが、そこに「地獄」をつけることで商品の主張を強めています。

 何が地獄なのか。なんと「わさびマヨネーズ」の量が史上最大の「25.9g」。「じごくグラム」です。もともとU.F.O.には「わさびマヨネーズ」という商品があって、1997(H9)年2月に発売されたのだとか。業界初の「わさびマヨネーズ」だったそうです。

マヨネーズと言えばあっちじゃない?

 カップ焼そばでマヨネーズというと、明星の「一平ちゃん夜店の焼そば」の専売特許かと思っていたので意外でした。でもまあ、今や明星のサイトの右下に日清ロゴがあることからもわかるとおり、明星食品は日清食品グループですからね。仲間です。

 今回の「わさマヨ地獄」はそれだけではありません。味は「濃厚な香りと豚肉を炒めたうまみやコクが特徴の『やみつき濃厚エクストリームソース』が合わされることで、これまでにない刺激的な味わい」だそうですから、味付け自体もわさマヨに追い討ちをかけるようになっていると、本当に地獄です。

香りからして地獄 すすればもっと地獄

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 作ってみますと…。25.9gのわさマヨは遊びじゃないですね。本気ですね。本気で食べる人に対して挑戦してきていますね。食べる前から鼻がツーンです。

 焼そばってすするものだろ?という概念は捨ててから食べた方がいいでしょう。地獄というだけあります。でも、わさマヨの相性はやっぱりおいしい。「この刺激からは抜け出せない!」そうか、地獄というのは苦しく辛いものであっても、抜け出せないものなのか…。

日清焼そばU.F.O.ビッグ わさマヨ地獄 177g×6個

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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