ベビースターラーメンが本当にラーメンになったけどベビースターのラーメンじゃなかった

ベビースターラーメン カップめん チキン味(エースコック)

買物をしていたら、ベビースターラーメンのラーメンが売っていたんですよ。これだけでは伝わらないですね…。お菓子であるはずのベビースターラーメンの名前の、縦型カップ麺が売られていたんですよ。しかも発売しているのはエースコック。

ラーメンという名のつくお菓子が、別のカップ麺メーカーとコラボすることで本当にラーメンになったというわけですね。慣れ親しんだベビースターラーメンのようなラーメンを実現したというよくわからないふれこみです。


味付けは「ピリ辛チキン味」。ベビースターはチキン味ですから、そこに唐辛子の辛味が利かせてあるということのようです。さらに、ベビースターのイメージキャラクターであるホシオくんが「追いベビースター」をおすすめしてきます。ベビースターのラーメンにベビースターラーメンを入れろと?そういうことですね。


実際には、エースコックがベビースターラーメンをイメージして作ったラーメンでして、この商品はベビースターラーメンが使用されているわけではないという注意書きがありました。でももともと、ベビースターって即席めんを作っていて、そのかけらに味をつけて商品にしたのが始まりでしたよね。

でももう、ベビースターは会社名をおやつカンパニーという名前にまで変えてしまって、おやつ専業になってるようなところありますものね。いざベビースターをラーメンにするとなったら、他メーカーとコラボとなったわけですね。

いや、その結論にしてしまうとブタメンの立場がないじゃないですか。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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