皮ごとレモンというからもっと香りが強いかと思ったらとてもナチュラル

三ツ矢皮ごとレモン

三ツ矢と言えばフルーツ感のあるサイダーを出している印象がありますが、今回は「レモン」です。なんだかレモンを前面に押し出されるとキリン感が強くなってしまう不思議。でも三ツ矢です。しかも「皮ごとレモン」です。なんだかすごそうですが、ちょっと冷静に。

皮ごとしぼることでレモンは炭酸飲料的にどういう効果があるというのでしょうかね。調べてみますと、皮ごと搾った「コミニュテッド果汁」というものを使うことで、果実のすっぱさと果皮の香りの果実感が味わえるとのことで、なるほど香りが強めということですね。

確かに。レモンに限らず柑橘系の果物は果実よりも皮の方が香りが強いイメージはありますよね。「ゆず湯」に入っても皮の表面からの香りの方が強くて、いざ果実をお風呂に搾ってみてもそれほど香りはパワーアップしないものです。さらに実がおふろに漂うのは美しくありません。

実際飲んでみますと、そこまでガツンとレモンの香りが強いわけではありませんが、むしろこれが自然なレモンといった感じなのでしょうね。爽快においしく飲める三ツ矢のレモンではありますが、もっとレモンレモンしたものを期待してしまうとちょっと違うかも。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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