行きつけのスーパーは、大体品揃えがいつも同じなのですが、フェアのコーナーに見慣れないものを発見しました。「キョロちゃんが作った・キョロちゃんクッキー」
何!?キョロちゃんが作っただと?
キョロちゃんといえば、かつてアニメ化されたことをご存知でしょうか。その名も「エンゼルアイランド」を舞台にしたもので、もちろん提供は「森永製菓」でした。
第1回は普通にキョロちゃん登場なのですが、第2回がいきなり、選挙戦をめぐる買収と癒着がテーマと言う、子ども向けアニメにもかかわらずシュールな内容に驚かされました。
私はチョコボールのパッケージのキョロちゃんよりも、このアニメのキョロの方がデザインが好きです。なかでも好きなのが、キョロちゃんの親友のパチクリくん。
いつも強気で、得意げで、すぐに流行に流されちゃうという、何だか自分を見ているようなそんな奴でした。放送当時は、このアニメのキョロちゃんが、チョコボールのパッケージデザインになっていた時期もあり、
ピーナッツ=キョロちゃん
キャラメル=パチクリくん
いちご=クリンちゃん
なんてのもありました。昔からキャラメル味好きの私としては、キャラメルがパチクリだったことが妙に嬉しかったです。
というわけで、「キョロちゃんが作ったキョロちゃんクッキー」のお話でした。
でも、厳密に言うとこれって偽装表示ですよね。。。
そんな夢の無いことは言ってはいけませんね。反省。
コメント
チョコボールは当たり(銀・金のエンゼル)と外れのパッケージが別工程で
作られていたため、裁断時のバリや賞味期限の印刷位置が他と違うものを
選べば当たりが簡単に判別できたので、10年以上前はお店で置かれている
箱の中から当たりだけを選んで2~3個買って、何回もおもちゃの缶詰を
貰っていました。今はもう対策されてしまったので使えないテクですが。
こんばんは。私もキョロちゃんのアニメは見ていて、優しい話の中にたまに風刺が効いた話があったりした2003年に再放送があったプリンプリン物語みたいな感じたと思います。
ちなみにキョロちゃんを制作していたアニプレックスは、はれときどきぶたのアニメも制作していて、浦沢氏が脚本していたためか原作以上にはじけていて、元テレビ東京アナウンサーの矢玉氏やテレ東のアニメのプロデューサーの岩田氏をモデルにしたキャラが出てきて、リストラなどこども向けとはあまり言えないネタが出てアニプレックスは風刺が得意なのかと思いました。
「アニプレックスか関わっていないのですが浦沢氏がチーフ脚本のたこやきマントマンも風刺が結構ありました。」
失礼しました。
>びょん吉 さん
そ、それは知りませんでした。当時教えて欲しかったですw
森永といえば、
かつて青酸事件があって、スーパーから森永製品が姿を消したときに、
親が森永に仕事で出入りしていて、「社員直売パック」という、
1000円のパックを買ってきたのを思い出します。
あの時のチョコボールはとてもおいしく感じました。
>三河のまさ さん
キョロちゃんは放送開始からしばらくはそんな感じだったですよね。
後半は2話構成になってグダグダになってしまいましたけれども。
はれぶたはあまり見たことはありませんでしたが、
かなりぶっ飛んだ内容だったという話は聞いたことがあります。
最近は、こういった感じの、
子ども向けのなかに、
大人がクスリと楽しめる毒を仕込むアニメってあるのかな?
作品に毒は無いのですが、恐竜キングのアニメは少し見ましたがハジケていたと思います。
恐竜キングのレビューありのブログがこちらにあります。http://rowen.air-nifty.com/rsm/
あと、久しぶりにモーニングに連載のチーズスイートホームが朝6時頃にやります。
失礼しました。