最後は勝ち逃げオークランド

<オークランド地方オークランド>

ニュージーランド最大の街、オークランドの夜を満喫します。夕日を見ながらフェリーに乗って、都心部とは反対側にある古い町、デボンポートへと船で渡ります。

夕闇迫るオークランドの街には、光が少しずつ灯りはじめます。

デボンポートに到着すると、そこにはコミュニティFM局のサテスタが。残念ながらそこから放送は行われていませんでしたが、やっぱり、放送マニアとしてはこういった施設に目が行ってしまいます。

そしてちょこっとだけバーへ。もちろん私は下戸ですので、そこはスプライトを飲みながら見た目をごまかします。店内では、テーブル対抗のクイズ大会が行われていまして、現地の方と触れ合うことができました。

時間があまりなかったので、少ししかいられなかったのが残念。

そして、IHIが拡張した橋を渡って、再び市街地へと戻り、スカイタワーへ。

眼下にはオークランドの夜景が広がりますが、ニュージーランド人は絶対に残業をしないので、全てのビルに電気はついているものの、誰も仕事はしていません。

実はこれらの電気は全て、観光客のためにつけっぱなしにしているとのこと。しかも、その費用は国が負担していると聞いてビックリ。

ニュージーランドといえば、カジノも楽しみの一つです。カジノはなんと24時間営業。思わず深夜まで楽しんでしまいました。わずかでしたが、一応勝ち逃げw

これで気分良く、ニュージーランドを後にできます。

というわけで、1週間ちょっとにわたって、ニュージーランドを満喫してきました。再び飛行機を乗り継いで、名古屋へと帰ります。

ホント、のんびりした国で日本とは正反対の印象もありましたが、交通の面で、結構日本を思い起こさせる点がありました。自動車が左側通行なので親近感をもてたこともあるのですが、その一方で、鉄道の廃線跡の多いこと!

実は、ニュージーランドは、大都会を除いて国土のほとんどで鉄道に見切りをつけ、全て自動車交通に移行していると言っても過言ではないほどに、鉄道を廃線しているんです。ひょっとしたら、これが日本の近未来の姿なのかも…と思ったりして。

 

 

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