空くわうぉ~苦・大垣

写真:アクアウォーク大垣(岐阜・大垣市)

昨日の夕方、「アクアウォーク大垣」で買物をしてきました。買物だけでなく、そのまま夜までゲーセンで遊んで、夕食を食べてきました。アピタの閉店時間が21時なのはわかるのですが、レストラン街やアミューズメントも22時に閉まると知り、ちょっと驚いてしまったのですが、

実際にその時間まで居て、その事情がよくわかりました。まあ、土日は結構込んでいるのでしょうけど、平日のこの日は、20時過ぎの時点で既に、施設内は閑散としていました…。さすがに、キリオやイオン各務原で、この状況は…無いでしょう。

レストラン街の各店舗では、お客さんは数えるほどしか見かけず、その一方で、ビニルシートで覆われた店舗に、「店舗運営が困難になりました」という張り紙を見かけ、切なく…。

アクアウォーク大垣は、ユニーが運営する東海地区初のモール型ショッピングセンターとして、鳴り物入りで2007(H19)年10月にオープンしました。今でこそ、ジャスコシティ大垣を発展させる形でオープンした、ロックシティ大垣ショッピングセンターと合わせて、大垣にもイオンとユニーが大型商業施設を仕掛けるまでになりましたが、かつては地場のスーパーなどが幅を利かせており、なかなか進出できなかった…なんて新聞記事を見かけましたけど…。

実際のところ、それだけの理由だったのかな?と、その閑散ぶりを見て、思わずにいられませんでした。

そもそも、大垣の商業施設の商圏って、どこまで広がりがあるのでしょう。アクアウォークの駐車場出口には、「米原方面」なんて書いてありますけど、西の米原から県境を越えて来るでしょうか?

では逆の東はどうかと言うと、安八や瑞穂から見ると、リオワールド、モレラ、マーサ21、カラフルタウンらと天秤にかけられることになりますよね。一方南北にある養老、輪之内、神戸、池田あたりからは、昼間や休日はある程度、来客が見込めるかもしれませんが、平日夜間に外出するような層が住んでいる地域ではありませんからね。

それがこの、平日夜の寂しい結果なのでしょう。

今度訪れるとき、今日夕食を食べたレストランは残っているかな…。まあ、落ち着いて晩御飯が食べられましたので、それはそれでよかったですけどねw

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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