写真:ワーナー・マイカル・シネマズ各務原(岐阜・各務原市)
月に1回は映画を見ようということで、ブログにも毎月鑑賞レポートを書いていたりしますが、実は6月は見に行っていません。7月に3作品見るために、ちょっとお休みしたからです。
というわけで、今月見る予定の3本のうちの1本目、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を見に行ってきました。(ネタバレはしません)
さすがですね。
公開からまだ1週間も経過していないということもあって、平日朝一の上映回に行ったにもかかわらず、劇場最大収容人数のスクリーンで、そこそこの人が入っていました。率直な感想を言いますと、踊るファン向けの大感謝祭といったところでしょうか。
いや、面白かったですよ。1997(H9)年に放送を開始したレギュラーのドラマ以来の、さまざまな伏線といいますか、設定といいますか、細かく拾ってクスっと笑わせる、そんなシーンが、数え切れないほどに散りばめられていました。
きっと自分は、全部は拾いきれていないと思います。初見の人なんていないでしょうから、それでもいいとは思います…まあ、つまり…単体の映画として、ストーリーとしてどうなんだ?というのは、今回、置いておいて…という感じですね。
エンドロールのなかに、「協力:ラジオライフ」とあったのを見て、ハッキングだとか、警察無線だとかの設定は、そりゃ、あそこに監修してもらうのがやっぱり最適だよね~と感じました。
さて、私の友人に、この「踊る」シリーズを大変好きな人がいまして、わざわざ東京まで行って、ロケ地めぐりをして写真に収めるなど、まあ…踊るマニアと言ってもいいほどの人なのですが…とうとう、あまりにも好きすぎて、今作品にはエキストラとして出演を果たし、青島刑事たちの参加している、湾岸署の捜査会議に出席しているというのでビックリ。
エキストラということもあって、しっかりとは映っていないので、私は劇場では確認できなかったのですが、友人本人はさすがに、しっかりと自分をチェックできていたとのことです。好きすぎるからって、その世界観の中に入れるだなんて、出演者陣と一緒の空間にいられるだなんて、うらやましすぎます。
自分もいつか、ポケモン映画に出られたらなぁ…って、それはどうやっても無理だよね(泣)というわけで、次はポケモン映画見に行ってきます。
コメント
今晩は、「踊る」を見てきたようですが、知り合いが出たとは驚きです。
その前に上映したのだめは主役の二人が織田氏と競演していました。雑学としてお知らせします。
あと、管理人さんはポケモンに出たいようですが、以前、犬夜叉の第2作目の映画に小学館の編集の方がチョイ役でアフレコ出演していたようで、そのことを CSでやっていた犬夜叉のエンディングで知ったときは、驚き「ポケモンでもやれば良いのに」と思いましたが、テレビ局や映画の協賛企業が懸賞で当選者の顔をキャラデザイナーが書いた顔でのポケモンに出演とかアフレコで出演が出来ると良いのになあと思います。
それでは失礼しました。
>西三河のまささま こんばんは
ニュアンスとして、難しいのですが、
アフレコ現場に参加したいだとか、キャラとして登場したいとか、
もちろん、それも実現したらすごく嬉しいことではありますが、
それよりも、その好きな世界観に入り込んでみたい…
ということなんですよね。
ドラマの場合は、撮影現場に実際にその空想世界の空気が
流れているような気がするんですよね。
アニメ映画の場合は、実際に自分がその世界観に入り込むというのは、
なかなか…ポケモンの遊園地でもできればあり得るのでしょうけど…。
音楽担当が松本さんから菅野さんに交代したので大事なシーンで定番の曲が流れなくて違和感がありましたね。
変更するなら音楽より脚本家を代えるべきです。
>びょん吉さま こんばんは
さすが、見てますねぇ。
そういえば、何か緊迫感が足りなかった気がしたのは、
音楽の効果が違ったという点もあるのかもしれませんね。