写真:来る福招き猫まつり(愛知・瀬戸市)
イラストを描いていただきました、MAKEOVERSの加納さんが瀬戸市で展示会を開かれるとのことで、行ってきました。今、瀬戸市では「第13回来る福 招き猫まつり」が開かれていまして、様々な招き猫が展示されて…と思ったら、なんか最近はまつりの趣旨が変わってきてるんですね。
瀬戸で招き猫だから、陶器ばかりというイメージでしたけど、実際には「猫に関するアートならなんでもこい」という感じで、アーティスト100人による猫に関するアートマーケットだとか、加納さんの「黒猫シャノ資料室~迷作本アートポスターの世界~」をはじめ、猫のイラストを描かれている作家さんの展示会があったり、
もちろん、招き猫の上絵付体験やてびねり体験なんていう、瀬戸らしいものもあるのですけど、さらには、誰でも無料で「猫メイク」をすることができまして、瀬戸の街なかはこの期間中猫だらけという。しかも、猫メイクは中途半端なものじゃなくて、劇団四季直伝のキャッツを参考にしたものとのこと。
猫グッズ好きな方にはたまらんまつりになっています。メインの開催はこの土日だけですが、おまつり自体は10月5日まで開催されています。
こんな祭りを開催するということは、瀬戸はやっぱり、招き猫をたくさん作っているのかと思いきや…。招き猫の生産量日本一は常滑。日本一の巨大招き猫がいるのも常滑。そして常滑では今日、「笑福猫舎神社」なんてものができたそうで。
むむむ!
でも、常滑側は「瀬戸などと連携を強めていきたい」とコメントしてるそうですから、とりあえず、「日本一でもないくせにでしゃばりやがって!」と、嫌われてはいないみたいですよ>瀬戸
コメント
てっきり伊勢の来る福招き猫まつりに行ったのかと思いました。
>びょん吉 さん
伊勢のにも行ってみたいとは思ってはいます…。