第二電々(DDI)、KDD、IDOが合併へ。新社名は「KDDI」

対NTT勢力の結集による、通信業界の再編成第2幕がスタートですね。KDDは独自でNTTと対抗しようと、 日本高速通信(テレウェイ)と合併したものの、独自での生き残りは難しいと判断。IDOはテレウェイと トヨタ自動車の共同出資のため、合併は折り込み済み。

2001年からの次世代携帯電話は3事業者しか 認可されないため、NTTドコモ、J-PHONE、とDDIセルラー&IDO(KDDI)という 構図がこれで決定しましたね。しかし、KDDはもともと国の政策会社。NTTが独自で国際電話を取り扱う時代。 合併後の存続会社はDDIという事で、合併後のKDD陣営は辛い立場になる事が予想されますね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
ひとりごと
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました