とてもベタなタイトルにしてしまいましたが、今回はそんなお話です。以前、NTT西日本のCMでダジャレを言う西田敏行氏について触れた事がありました。
最近西田氏は、皿に筆で「安い」と書いて、「更に安い」とか言ってます。現在NTT西日本と東日本の間では、料金較差よりもCM較差が問題となっています。
今回はそんなCMにおいてオチのあるものや、いつも何かひっかかるCMを世に送り出している、
エバラ食品のCM
について考察してみたいと思います。
最近最もダジャレが耳に印象として残るCMとして挙げるとすればエバラ食品の「チョレギサラダ」ではないでしょうか。
チョレギしよう(これにしよう)
ちょちょいのチョレギ
一度聞いただけでも印象に残るにもかかわらず。かなりの本数を放送していました。しかもダジャレにバリエーションがありました。
もともとエバラ食品のCMが多いテレビ東京ではチョレギ連発という事も少なくありませんでした。
印象に残ってませんか?
エバラ食品のCMは、今までほとんど日本において、巷で耳にした事のなかった「チョレギサラダ」という名前を、現在では知らない人がいない(!?)くらいまで知名度をアップさせたのです。
エバラ食品のCMの力に脱帽です。今年の流行語大賞を個人的に贈りたいくらいです。エバラ食品のCMというのはチョレギサラダに限らずかなり印象的です。
エバラ食品と言えば元々は「焼肉のたれ-黄金の味-」がメインですよね。この夏の「焼肉のたれ-黄金の味-」のCMをご紹介します。
「おもいっきり焼く夏」
と、ここまでは何のCMかわからなかったのですが、次の瞬間、ポーズを決めた女性モデルの手には焼肉のたれのビンが!
ここで「なんだエバラかよ~」と思っていると「焼けてるぞ~」と男性の声がしてそのモデルが「は~い」と駆け寄ります。
この女性はみんながバーベキューをやっている横で一人、焼肉のたれを持ってポーズを決めていたという設定になっていました。ここがエバラ食品の素晴らしいオチの付け方だと思いませんか?
どういう事かというと、男性が「焼けてるぞ~」と言った瞬間、映像は「バーベキュー」がメインになります。
するとポーズを決めていたモデルの女性は、画面の左端でまだポーズを決めているんです。あさっての方向を向いて!
そして「は~い」と焼肉のたれを持って駆け寄るんです。
このさっきまで主役だったはずのモデルの女性が画面の左端で変な方向を向いて焼肉のたれを持ったまま、ポーズを決めたままでいるというこの瞬間に、エバラ食品のCMのセンスを感じます。
感じませんか??
過去にもエバラ食品は伝説的なCMを世に送り出しています。いかに印象に残っているかという事で思い出していただくために、少し前のCMを挙げてみたいと思います。
香田晋さんがマーチで歌う「から揚げ~おいしく作るならモミモミ~」この歌が何とも印象的でした。マーチングバンドの格好をしていた香田晋さんもかなり印象に残っています。特に、香田さんの笑顔と手の動きが何とも言えず心に残っています。
峰竜太・海老名みどり夫妻の「日本全国焼肉家族~」この場合はCMの内容よりも、噂の夫婦仲(?)を逆手に取り峰さんが肉を買いに行かされるなど、実際の家庭を垣間見るかのようなCMだったのが印象的でした。
あと、あべ静江さんだったかな。「♪朝だ朝だ~よ、浅漬けのもと、
きざんで漬けて、もむだけですぐ食べられる!」朝と浅漬けをさりげな~く(笑)掛けています。
記憶にございませんか?
しかしエバラ食品にも一見マトモなCMがあります。
それは「エバラ浅漬けの素」の現在のバージョンです。
このCMは川平慈英さんが出演されています。彼の持ち前の迫力で絶叫します。
「マジでいける!」
「これでいいんです!」
確かにCMとして印象に残りますが、これは川平氏の芸風であってエバラのCMだから、というものは感じられません。
しかし私が思うには
この川平慈英氏の浅漬けの素のCMは彼自身がオチなのです。
だって、あの、顔もキャラもクドイ川平慈英さんが「浅漬け」なんだもの。


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