私はこうやって、ホームページに日記とか、コラムとか、文章を書くのが好きです。小学生の頃とかは、あれ程作文が嫌いだったのに、どうしてなんでしょうね。
ところで、一時期、最近の若者は文章を書かない、といわれた時期がありましたが、最近は状況が変わってきたようです。
インターネットの普及に伴って、メール交換やホームページの作成など、若者が文章を書く、もとい、作成するようになってきたそうなんです。確かに私も、鉛筆を持って原稿用紙に向かうことは無くても、画面に向かってキーボードを叩く時間というのは、確実に増えてきたと思います。
本は買わないけどホームページの文章は読む。そんな人が増えてきてるのでしょうね。インターネットと言うペーパーレス媒体が、活字離れに歯止めをかけるとは、皮肉なものですが、いい傾向ですよね。
私もそのなかの一人でしょうね。当初は自己満足だったホームページも、最近はいろいろと感想をメールで頂いたりするようになって、本当に嬉しく思ってます。全然面白くない。なんて意見もありがたく頂戴しています。それを踏み台に成長してやるぞ。
最近では、コラムだけにはとどまらず、詩(これはサボりぎみ)や物語なんかを書くようになりました。オフラインの友達からは、最近嫌なことでもあるのか、現実逃避か、なんて心配されたりしましたが、自分では大丈夫なつもりです。日曜の寝る前とか、通勤電車の中では、異世界にトリップしてたりしますが…。
そんなわけで、物語を書くようになったら、やはり、夢を見るようになってしまうんですよね。そうです、応募です応募。自分のホームページ上だけではなく、世間でどこまで自分の文章が通用するのか。試してみたくなりますよね。今のところは、芽もでていないどころか、種があるのかどうかも不明です。
そこで、昨年も応募したんですが、とある賞に応募しよう、応募しよう。と以前から思っていて、確か6月末が締切だったから、そろそろ書き出そうかな。と思って、そのホームページをチェックしていたら、なんと締切が5月末なんですよ。これが。ガーン。
というわけで、あと4日で物語を作らないといけないので、しばらくオンラインには繋げないと思いますので、よろしくお願いします。仕事中も空き時間は、異世界に行ってしまっていると思いますので、赤信号でボケーっと遠くを見ている営業マンが乗ってる営業車を見かけたら、それは私かもしれません。
でも、そんな今の状況を楽しんでいる自分もいます。先生!原稿まだですか!と自分に言い、もう作家気取りです。気取るのは勝手ですものねぇ。あぁむなしい。
物語を作るというのは、確かに現実逃避である部分もあると思います。でも、今はその物語を作らなければいけないということから逃避して、この日記を書いています。
現実逃避からの逃避。
私はどこへ行ったらいいのでしょうか?
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