先週末、豊川へ行ってまいりました。と言っても仕事で行ってきたのですが。
もちろん営業車のラジオは東海ラジオ。「かにタク言ったもん勝ち」を、いつものことですが、半笑いの笑顔で聞きながら、東名高速を走っていました。常々思うのですが、笑いながら運転している姿は、外から見たら変ですよね…。他の営業車も、同じところで笑っているのを見ると安心します。
さて、音羽蒲郡インターを越えたあたりから、東海ラジオの入りが悪いなー、としばらく1332kHzを聞いていてイライラしてしまいました。不覚にも、豊橋局864kHzのエリアだということをすっかり忘れていました。
放送マニアとして失格ですね。知識としては、中継局の場所だとか、その周波数とか頭に入っていても、名古屋近郊に住む、私の普段の生活範囲は、テレビもラジオも本局エリア内なので、運転しながら周波数を変えていくという行動が身についていないんですよね。
しかも高速道路には、広告標識が無いから、トンネルでも無い限り、ラジオの周波数が変わる告知は無いんですよね。このあたり、JHさん検討してください。
逆に国道を走っていると「CBCラジオ、このエリアでは639」とか「東海ラジオ放送864KHz」なんて看板を見かけますから、ハッ!と気づくんですけどね。ところがどっこい、岐阜県内の場合、気をつけないといけないのが、岐阜新聞の看板とともに書いてある「AM岐阜ラジオ1431KHz」という広告看板です。
この看板、岐阜県内のところどころで見かけるのですが、可児市の名鉄・日本ライン今渡駅前など、看板があっても電波が入らない、という場所があったりします。
挙句の果てには、美濃加茂市の日本昭和村のように、岐阜放送のサテライトスタジオの前でも、電波が綺麗に入らないということがあるので、岐阜放送というのは、聞ける場所が岐阜県内でも選ばれた地域のみであり、また、その地域を訪れたり、その地域に住む、選ばれしものにしか聴けないという、非常に敷居の高い放送局となっております。
さてさて、今日の仕事で訪れたのは、電車の車輌を製造しているメーカーでした。放送が好きな人は、電車も好きな人が多いようですが、私は残念ながら電車にはあまり興味が無いので、せっかくこういう会社と取引があるのに、なんかもったいないですね。
さて、その車輌メーカーの担当者と、商談をしているうちに、雑談になりました。私はその方とお会いするのは2回目で、初めての雑談となりました。そこで、どうしても聞きたいことがあったのです。それは、その担当者の方の、この会社に入った動機です。
世の中、鉄道ファン人口は、ウェブサイトの数を見ても結構多いのではないか、と思います。もちろんそういう方々は、鉄道関係の仕事に就きたいと思い、JRや私鉄などに就職されることも多いのでしょう。
そんななか、特に、鉄道車両が好きな人というのは、やはり、鉄道車両メーカーに就職するのではないか?そう考えると、この担当者の方は、鉄道好きなのかどうか。と言う点が気になってしまったのです。
答えは、そのとおりでした。好きなことを仕事にする…うらやましい限りです。多少仕事がつらくても、好きなものなら頑張れる。そうですよね。
え?私の就職動機ですか。
それは、会社が東海ラジオの敷地内にあったから…。
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