多治見の車窓から…平成の風景を思い出す

タイムリーはデイリーに

かつてはよく多治見市内を車で走っていたものですから、久しぶりに走るとその変化が目に留まります。まずは多治見警察署のとなりにあるコンビニです。

現在は「デイリーヤマザキ 多治見宝町店」となっていますが、かつてここには「タイムリー」というコンビニがありました。高山に本社を置く岐阜と愛知を中心としたチェーンでしたが、タイムリー全体がデイリーとなりました。

家電&ホームセンターはパチンコに

そこから少し北へと走ると、大型のパチンコ&スロット店「KEIZ」が見えてきます。ここにはかつて「ホームエキスポ」というお店がありました。ホームエキスポは、現在はエディオンになっているエイデンが運営してたホームセンターでした。

エイデンがサカキヤというホームセンターを吸収合併し、家電とホームセンターの融合することで活路を見出そうとしていた頃の話です。

ディスカウントショップはスーパーに

そこから国道248号へと出ると、スーパーマーケット「バロー光ケ丘店」があります。ここは少し前まで「ヒバリヤ」という食料品店だったのですが、それよりも前にあったのが「スリーワイ」というディスカウントショップでした。

スリーワイは、杉山物産と杉山贈答という2つの会社が合併したもので、現在は運送会社として事業を継続しています。また、ヒバリヤは静岡県で現在も店舗を展開しています。

パフェのカフェはラーメン店に

国道を可児方面へと走らせると、右手にラーメン店「町田商店」があります。横浜家系ラーメンを食べられるお店です。ここにはそう、巨大なパフェが名物の「キャッツカフェ」がありました。

キャッツカフェは現在も他のお店は存在していて、多治見店は無くなりましたが、各務原に行くと今でもあの味わいを楽しめます。

今回通りがかったお店は、それぞれすべて建物はかつてのお店の頃のまま。居抜き物件として業態が変わっていますね。思い出せなくなるといけないので…今回の記事は備忘録です。

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