エリア図の色は濃いけど境目は越えない?豊橋のワイドFM

豊橋のワイドFMに予備免許

民放AMラジオの放送がFM電波で聞くことができるようになるFM補完放送(ワイドFM)。これまで東海3県では愛知県瀬戸市・三国山に設置された「本局」のみの運営となっていましたが、豊橋局が開局することになりました。

設置されるのは愛知県岡崎市の本宮山で、既存のFMラジオ局と同じ場所に設置されます。東海ラジオが91.0MHz、CBCラジオが91.8MHzで、出力は50Wです。東海総合通信局の発表では豊橋市とその周辺都市の一部、約348,000世帯をカバーします。

気になるのは、その電波がどこまで飛ぶか?なのですが、同じく東海総合通信局が発表した「放送区域の目安」を見るとちょっと面白いんですよね。

豊橋局といいながら、知多半島の根元までをフルカバー。そのエリア図には色の濃淡があって、もちろん知多半島に比べて豊橋側の方が色が濃いのです。電波が強いということでしょうね。

しかし、その色が塗ってあるのは県境まで。静岡県側には一切色が塗られていません。そっちのほうが色が濃いのに?電波強そうなのに?

実際にはそっち側にも、知多半島へとグワっと電波が飛んでいるように飛んでいそうですね。確認に行ってみたい。でも…塗れないんでしょうね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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