愛知・岐阜・三重の人が思う「東海」の範囲
三重テレビのニュース情報番組「Mieライブ」を見ていたところ、「相次ぐ自然災害・東海3県で連携へ」という項目が取りあげられていました。それは4日に開催された「東海3県2市知事市長会議」を受けてのものでした。
東海3県2市とは
この「東海3県2市知事市長会議」に参加しているのは…まずは東海3県の知事、愛知県・岐阜県・三重県の3県ですね。テレビやラジオのニュースでは「この地方」と呼ばれる範囲です。そこに「2市」の市長。名古屋市長と浜松市長が加わっているのです。
浜松市が途中から加わっていた!
この会議は広域連携「東海三県二市連絡協議会」という枠組みで行われており、連絡協調を緊密にするとともに、共通する課題等について取り組むなど、この地域の総合的な発展を図ることを目的としているものです。
かつては東海3県と名古屋市という枠組みだったのですが、2018年度(平成30年度)から浜松市が加入したのです!
三重県のホームページにも、東海3県と浜松が塗られた地図が公式に掲載されていました。
さらに東海3県と浜松の連携を強化
今回の会議では、来年の万博、再来年のアジア大会にあわせて、この枠組みで周遊観光に向けた連携を行い、さらに災害対応の検証結果を共有し、地域の移動手段をめぐる課題解決に向けての連携も合意されました。
浜松市が東海3県にどんどん近寄ってきている、これからもっと親密になっていくということですね!仲間!
東海3県と浜松市に挟まれている湖西市の立場が気になるところです。
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