式年遷宮の御神木が引き渡される国道41号・善師野PAは6月6日閉鎖に

善師野PA

20年に一度、伊勢神宮の社殿や神宝、御装束などを作り替える式年遷宮。その木が木曽の山から伐りだされます。そして、かつて木曽川の水運で運んだコースを辿るかのように、トラックで運ばれるのが6月6日(金)から8日(日)までの3日間です。

岐阜県と愛知県の各地で行事が行われます

木曽から伊勢まで御神木が運ばれる御神木奉迎送。岐阜県では中津川市から海津市にかけて、そして愛知県では犬山市から愛西市にかけて各地で行事が行われます。

可児市での行事は史上初

特に可児市では史上初めて行事が行われるとのことで、私が担当している可児のコミュニティFM「FMらら」の番組「カモトピ」では、神宮司庁からゲストをお迎えしてお話を伺いました。7日(土)の午後1時からカヤバ岐阜北工場と土田白鬚神社で行われます。

第315回/2025年4月15日放送 - 4時です!火曜はカモトピ

愛知県へは善師野PAで引き渡し

木曽からの御神木を岐阜県は中津川市で引き継ぐのですが、愛知県に引き渡されるのが可児市と犬山市の県境にある国道41号の善師野PAです。そのため善師野PAは6月6日(金)の午前10時から午後4時半まで利用することができません。

国道41号は頻繁に利用していて、駐車スペースがあるなあ…とは思っていたのですが、「善師野PA」という名前がついていたのですね。そしてよく見たら簡易トイレがあるではありませんか。ちゃんとPAですね。

お伊勢さん~伊勢神宮式年遷宮~完全版BOX

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この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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