
2025年7月3日 中日新聞朝刊
2022年(令和4年)の3月下旬のことでした。「BSよしもと(21日)」「BS松竹東急(26日)」「BS JAPANEXT(27日)」と3つの新しいBSデジタルテレビ放送局が開局しました。この3局に共通していたのは、リモコンボタン(チャンネル)が割り当てられなかったということ。
見るためにはEPG電子番組表から局をさがしたり、あらかじめ空いていたリモコンボタンにセッティングをしたり、3桁のチャンネルを入力しなければ見られないという、選局にハードルがある局でした。
そのなかの「BS JAPANEXT」は、BSの10チャンネルで有料放送を行っていたスターチャンネルを買収して「BS10チャンネル」をゲットするというウルトラCで「BS10」に変身。一方でBS松竹東急はこの6月30日に放送を終了しました。


BS JAPANEXTからBS10へ
そんなBS10が中日新聞に大きく広告をだしていました。中日ドラゴンズのビジターの試合を中継するからです。そしてこの7月からテレビ欄も最終面に移動。BS8の次に同じ大きさで掲載されるようになりました。

リモコンボタンに続いて、新聞のテレビ欄も古参BS局の隣に登場です。
先月までそこには「BS松竹東急」掲載されていたんですよね。BS松竹東急は無くなりましたが、放送はケーブルテレビ大手の「J:COM」が引き継ぎ「J:COM BS」として放送は続けていますが、ほとんどの新聞社のテレビ欄からは消えてしまいました。

ハブってたところがハブられてる
ケーブルテレビのJ:COMはかつて、「BS12」については開局から6年間、「BS Japanext」については局名変更するまでの全期間、存在を無視して放送を配信しなかったんですよね。
そのJ:COMがBS松竹東急を買収し「J:COM BS」と名を変えて放送を開始したその日から、多くの新聞社がテレビ欄から外したというね。なんという因果応報。



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