サカエチカで何の訓練?…まさか?

写真
写真:クリスタル広場(名古屋・中区)

栄で打ち合わせがありまして、その帰り、例のところに寄って、帰りにサカエチカを歩いていますと、いつもは明るく賑やかなクリスタル広場が、なんだかものものしい雰囲気になっていて、放送も何やら慌しくアナウンスが繰り返されているではありませんか。

まさか…

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あの国がその北側の国に砲撃された直後ということで、日本も空襲の訓練をするようになったか…。これはもう戦争止む無しなのか…。と思ったらそうではなく、大規模地震の発生が予想されたという想定での、防災訓練でした。

戦争はどうかわかりませんが、東海地震については、時期がいつになるかわからないだけで、絶対に発生すると言われていますものね。

ちなみに。その訓練放送では合わせて、地震の際には地下がむしろ安全であることをアピールしていました。災害時には地下街…ではありません。あくまでも地震だけです。間違って、ゲリラ豪雨の際に地下街に逃げ込むことの無いように…。

そういえば、もし空襲があった場合には、地下街の強度ってどうなんでしょうね?そんなことを考える必要が、これからもずっと無いことを祈ります。

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記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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コメント

  1. すきやき より:

    地下街ですか…憧れます(笑)
    和歌山にはJR和歌山駅付近に「わかちか広場」というちょっとした広場があるくらいなので…(近鉄百貨店などには地下がありますが…)
    まぁ名古屋と比べるのもどうかと思いますが…。

  2. ara40oyaji より:

    Toppy様、「よくぞ、載せてくれました。」と言った塩梅です。「名古屋・地下街」のシンボル、「目玉の中の目玉」である「クリスタル広場の噴水」をさり気無くアピール。憎い・・憎い「演出!」流石です。
     そうなんです!「名古屋・地下街」の規模は「日本一」と言ってもオーバーでない「巨大な地下街」です。
     あれは、前世紀の95年11月の事、「名古屋グランパス・エイト」を応援に、当時付き合っていた彼女と名古屋に来ました。11月の名古屋は、東京より寒く、大通りにも人影がまばら。 「大都会なのに、何だか寂しいね。」と彼女が言うので、私は「昼めし食おう。」と「地下街」に降りて行くと。
     そこは、人通りが多く活況を呈している状態。彼女は「キョロキョロ辺りを見回しながら」私の後を着いて来ました。 「全然、地上と様子が違うじゃない。」と驚いた様子。
     そして、だだっ広い「クリスタル広場」まで来たら彼女は立ち尽くして「唖然、呆然」の態で「噴水」を見ていました。「ナンナノこれ・・!やたらデッカイ地下街だなと驚いていたところに、とどめはコレじゃない!どんだけデカイのよココは!」と絶叫。聞いてるコッチが恥ずかしくなる程。
     東京で生まれ育った彼女は「地下街の常識を覆す巨大さ」に圧倒されていました。正直なところ、私も20年ぶりに「名古屋・地下街」に降りて来ましたが、これ程の規模になっているとは・・。しかも地下街に「広場」と「噴水」まで。
     私が「尾張・岩倉」に居た70年代前半までの「名古屋・地下街」の規模は、現在の東京の主要ターミナル駅のソレと大差無く、「♪ナンナン名古屋の地下八丁♪」と「TVコマーシャル・ソング」が流され、何処からか「隠し撮り」で来場者を撮り、後日「民放TV」で「写真」を発表。その人が「地下街・事務所」に名乗り出ると「プレゼント」が貰えるといった「サプライズ・サービス」が有りました。今も続いているのでしょうか・・。
     話を戻します。地下に「商業地域が丸々一つ収まった」格好の「名古屋・地下街」は「理に適った街」だと彼女に説明しました。名古屋は、東京や大阪よりも「夏は暑く、冬は寒い」都市だからです。私が住んでいた当時、毎年日本海側から雪雲が、関が原を越えて濃尾平野に雪を降らせに来てました。(丁度、新幹線ルートと一致。)積雪量も東京や大阪以上でした。だから今以上に新幹線は遅れました。
     夏の猛暑、冬の厳寒に煩わされずに、市街中心部を移動出来て「地下鉄と有機的」に繋がっている「名古屋・地下街」は正に「地下都市」と言っても過言では有りません。
     しかも「瑞穂競技場」まで「地下鉄」で行ける様になったとは・・。「名古屋グランパス・エイト」を応援した後、彼女を「大須」「熱田神宮」「名古屋城」等に案内しましたが、帰りの「のぞみ」車内で聞いてみると、やはり「名古屋・地下街は普通じゃない。」との事。「元・尾張人」の私は「少々得意気」でした。
     長文、お付き合い有り難う御座います。

  3. tasuya より:

    こんばんは。
    写真を見るだけでも怖い…でも、災害だったらそんなことがいえる状況ではないですね。
    地下といったら「地下駅」とか、「地下駐輪場」とかは遠出しないといけない所にいる私にとって「地下街」はなかなか縁が無いわけでして…。

  4. >すきやきさま こんばんは
    名古屋は地下街を中心に発展しているといっても、
    過言ではないくらいですからね…。
    >ara40oyajiさま こんばんは
    名古屋の繁華街のなかでも、特に栄は地下街を歩く人の比率が
    高いですよね。以前は溢れかえるほどの人並みが地下だけに…
    なんてことも多かったですが、
    最近は名駅への人の流れの流出が激しくて、
    栄はちょっと寂しくなりつつありますね。
    地下鉄と商店街とビル・デパートへの連絡が、
    全て地下で成り立っているという機能性は、
    名古屋ならではですよね。
    まもなく、桜通線が緑区まで延伸されますが、
    これで地下鉄の延長計画のうち、ひとまず事業として進んでいる
    区間が無くなります。
    もう、延びないのかと思うとちょっと寂しいですね。
    >tasuyaさま こんばんは
    自分はかつて栄で勤務していたということもありまして、
    栄の地下街は通勤経路だった時期があります。
    災害の種類によって、地下街がシェルター代わりになったり、
    逆に危険な場所になったりするということで、
    地下の特性を知っておく必要があるな…と思いました。

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